カブスがドジャース相手にカード勝ち越し 今永昇太4回無失点、鈴木誠也はリーグ2位タイの12打点目

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2024年04月08日 09:42  ベースボールキング

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ベースボールキング

打点を挙げた鈴木誠也
○ カブス 8−1 ドジャース ●
<現地時間4月7日 リグリー・フィールド>

 シカゴ・カブスが序盤に得点を重ねてカード勝ち越し。今永昇太投手(30)が先発登板し、4回無失点。鈴木誠也外野手(29)は今季12打点目とマークした。

 カブス先発の今永はこの試合も無失点投球。大谷翔平を2打席無安打、1奪三振に抑え込むなど4回43球を投げて2安打、3奪三振、無失点。打線の援護も受け、2勝目を目前としたが、4回裏に雨天により試合が2時間以上中断。勝ち投手の権利を得る5回のマウンドを前に無念の降板となった。

 打線はドジャース先発のストーンを攻略し、初回に3得点。2回裏には鈴木が犠飛を放ち、今永を援護した。降雨中断前に6対0と試合を決定付け、ドジャースに勝利。ホームで2カード連続勝ち越しを果たした。

 今永は前回のデビュー登板から10イニング続けて無失点を記録。鈴木は3打数無安打、2三振に終わったが、リーグ2位タイとなる12打点目を挙げた。また、第3打席の死球で7試合連続出塁をマークし、今季成績は打率.286、OPS.871となっている。

 カブスは次のカードも日本人コンビとの対戦。敵地でパドレスとの3連戦が行われ、日本時間4月9日の初戦はダルビッシュ有と対戦する。

このニュースに関するつぶやき

  • オオタニサンという野球の神に半歩脚を踏み入れた存在が相手だから米日の誰ももう言わないけれど…専業打者が投手に打撃成績で負けてるんじゃねーよ♪
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