連続テレビ小説『ちむどんどん』、ドラマ『不適切にもほどがある！』『黄金の刻〜服部金太郎物語〜』などに出演。知る人ぞ知るネクストブレイク女優・和内璃乃（わうち・りの）が、このたび5月20日（月）発売『週刊プレイボーイ23号』で初水着・初グラビアに挑戦してくれました。文字どおりベールを脱いだ鮮烈な"ふわふわボディ"にくぎづけ！
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■中学の水泳の授業以来の水着でした
――週プレ初登場、そして自身初の水着グラビア挑戦となった今回の撮影を振り返っていかがですか？
和内 撮影中はずっとカメラマンさんやスタッフの皆さんにホメていただいて、うれしかったです。どんなふうに世の中に出るのかドキドキしています。
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――水着グラビア初挑戦ということで、今回はオーソドックスにプールやビーチのロケーションを中心に撮影しました。
和内 水着を着て水に入るのなんていつぶりだろう、という感じでした。ビキニは幼稚園ぶり。プールも、中学1、2年のときの体育以来かもしれません。スクール水着ぶりです（笑）。
――過去に「グラビアやってみようかな」と思ったことはなかったんですか？
和内 見るのは好きで、お話をいただいたこともあったんですけど、自分がやるという発想はありませんでした。自分の体形に自信が持てなかったし、周りからの評価とか、どんなふうに見られるんだろうというのも不安で。
――今回、挑戦に踏み切った理由を教えてください。
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和内 昨年撮影していたある映像作品......まだ情報解禁はできないんですけど、そこで今までは敬遠していたようなことにいろいろと挑戦できて、新しい発見があって。「今までやっていなかったグラビアもやってみよう」と、踏み切る勇気が持てました。
――撮影にあたって食生活の改善やトレーニングなど、かなり準備してきてくださったと聞きました。
和内 毎日早起きしてウオーキング、夕方にはランニング、半身浴、筋トレ、前日にも長めにお風呂に入って、サウナでも12分を4セット......やれることはすべてやってきたつもりです。
――現場では、プロポーションもさることながら笑顔がすてきだとホメられていました。
和内 すごくうれしかったです。今までは自分の笑顔がいいと思えなくて、見られるのが恥ずかしい気持ちがあって。でも、もっと笑うようにしようと思いました。
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――和内さんは10歳のときにモデル事務所に入られたとのことですが、芸能界を志したきっかけはなんだったんですか？
和内 東京ガールズコレクションで、モデルの香里奈さんを見て憧れました。圧倒的に華やかで、輝いていて。ああいうカッコいい女性になりたいと思ったのがきっかけです。
それからCMの撮影に呼んでいただいたりする中で、お芝居のワークショップに通うようになって。そのときは「一生の仕事にしたい」とかそこまでの思いはなくて、どこかゲーム感覚で楽しんでいるところがあったんです。
高3になって改めて自分の進路を考えたときに、積み上げてきたものがない、続けてきたものが何もないな、ということに気づいてしまって。そこからの1年間で、演技や作品としっかり向き合いたい、深く関わっていきたいと思うようになりました。
――人から見られる仕事に憧れたけれど、「どう見られるのか不安」「見られて恥ずかしい」という思いも常に抱えていた？
和内 グラビアに踏み切れなかったのもそうだったんですけど、「安全な場所にいたい」という思いがどこかにあったんですね。人から何か批判的なことを言われたくないというか、何もしなければ何も起こらない―自分の安全、心の平穏は保てるじゃないですか。
でも、そういう自分が少しずつ変わってきているのも感じていて。自分の中の挑戦の幅、やってみることの幅をもっと広げていきたいと、今は強く思っています。
――今回の経験もそのひとつ？
和内 はい。挑戦して良かったと心から思えたし、反響がとても楽しみです。たくさんの映像作品に出るという目標は変わらず持ち続けながら、またグラビアの現場にも呼んでいただけるように頑張っていきたいです。
スタイリング／笹谷監子 ヘア＆メイク／萩村千紗子
●和内璃乃（わうち・りの）
2003年2月21日生まれ 神奈川県出身 身長162�僉�
趣味＝読書、古書店巡り、美術館巡り、油絵、詩を書くこと、ショッピング
〇テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻〜服部金太郎物語〜』、TBS金曜ドラマ『不適切にもほどがある！』など話題作に出演。湖池屋ポテトチップスのCM「姉妹仲直り」篇に出演中。
公式Instagram【@rino.wauchi】
撮影／Takeo Dec.
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