広島、まさかの幕切れで3カード連続負け越し…7回2失点の大瀬良は今季初黒星

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2024年07月06日 17:02  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・大瀬良大地 (C)Kyodo News
○ 中日 2 − 1 広島 ●
<12回戦・バンテリンドーム>

 広島は中日に連敗し3カード連続の負け越し。最終回はまさかの幕切れで試合終了となった。

 4試合連続無失点中の先発・大瀬良は3回、相手先発の9番・梅津に右前打を許すなど一死満塁のピンチ。3番・福永に先制犠飛を許し、これで5月31日のソフトバンク戦(みずほPayPay)から続いていた連続無失点イニングは37回1/3でストップした。

 続く4回は、先頭の5番・板山に右翼へのソロ被弾。これが83イニング目での今季初被弾となった。それでも5回以降は再びゼロを重ね、7回7安打2失点の力投。先発の役割は果たしたもの、援護に恵まれず今季初黒星(4勝)を喫した。

 打線は6回、先頭・秋山の中前打などで一死二塁の好機を作り、3番・野間の打席で中日先発・梅津が暴投。捕手の加藤匠がボールを見失う間に、秋山は一気に1点差に迫る本塁生還を果たした。

 1点を追う9回は相手守護神のマルティネスを攻め、一死二、三塁の好機。ここで代打・松山の打球は三邪飛となり、中日の三塁・福永が背走しながらスライディングキャッチしたのを見て、代走の三塁走者・羽月はタッチアップで本塁へ突入。しかし、福永の正確な送球でタッチアウトとなり、最後は併殺でゲームセットとなった。

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  • 次打者がライマルから打つ可能性と、送球が逸れる可能性を天秤にかけたら、羽月が走ったのは間違いではない。捕球位置とホームの間に入るよう、少し膨らんで走っていたし、
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