加藤ローサ「ほんの少しだけ抵抗が…」 女性同士の恋描いた主演作コメントに指摘→ドラマ公式が見解【全文】

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2024年10月03日 22:55  ORICON NEWS

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加藤ローサ (C)ORICON NewS inc.
 TOKYO MXの連続ドラマ『きみの継ぐ香りは』(11月8日スタート)の公式Xが3日、更新され、同作で主演を務める加藤ローサのコメントについて見解を示した。

【写真】作品は…初恋と家族愛をテーマにしたヒューマンドラマ

 原作は、実写ドラマ化もされ話題となった『花嫁未満エスケープ』の小川まるにが紡ぐ、国内最大級の電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発の人気オリジナルコミック『きみの継ぐ香りは』。繊細な心情描写が多くの読者の共感を呼んでいるラブストーリーで、親子2世代にわたってつながれていく、初恋と家族愛をテーマにしたヒューマンドラマとなっている。

 人生最悪の日を迎えた広瀬桜(星野真里)は、そんな日に最高の宝物を授かった。18年後、宝物である息子・透輝は高校生になり、親子2人で普通だけど幸せな日々を過ごしていた。ある日、透輝が連れてきた彼女・叶は、桜の大好きだった萌音(加藤)とそっくりな女の子で、しかも2人の思い出の香りをまとっていて…。なんと叶は、萌音の娘だった。親子の穏やかな日々が少しずつ変わっていく。桜から透輝へ、2世代にわたって継がれる恋の行方は。

 加藤は「お話を頂いた時は、ほんの少しだけ抵抗があった私ですが」とのコメントを寄せているが、これに対して一部で批判が寄せられた。ドラマの公式Xでは「当コメントは、『役者として演じきれるかどうか不安だ』という意図である認識のもと、公開に至りました。ただし、誤解を与えかねない表現であるというご指摘についてはきちんと受け止め、ドラマ公式として、今後はよりいっそう発信内容に気をつけて参ります」との見解を示した。

■加藤ローサコメント全文
お話を頂いた時は、ほんの少しだけ抵抗があった私ですが、台本と原作を読んでいくうちに新しい私になるような、、、そんな感覚がありました。
久々のドラマ撮影ですが、高校生の娘がいる役柄なので娘とのかけ合いも楽しみです。
大切に演じたいと思います。
放送開始までぜひ楽しみにお待ちください。

■ドラマコメント全文
ドラマ『きみの継ぐ香りは』キャストコメントに関して

10月1日(火)に公開したキャストコメントにつきまして、様々なご意見やご指摘をいただいております。当コメントは、「役者として演じきれるかどうか不安だ」という意図である認識のもと、公開に至りました。
ただし、誤解を与えかねない表現であるというご指摘についてはきちんと受け止め、ドラマ公式として、今後はよりいっそう発信内容に気をつけて参ります。
本作はキャスト・スタッフ一同丁寧に描き、多くの方に届けたいという姿勢はずっと変わりありません。今後もドラマの放送を楽しみにしていただけますと幸いです。

ドラマ『きみの継ぐ香りは』公式

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  • 人は、自分と違う他者をも理解できたほうが「望ましい」が、それができない人間を責めてはいけない。その人らも、世代や、性格や、文化などが「自分と違う」のだから。
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