ナイナイ岡村、鈴木紗理奈の不倫報道に複雑な思い「チクりがなければ…」

ナインティナインの岡村隆史（54）と矢部浩之（53）が21日深夜、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」に出演。かつてフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ！」で共演したタレントで女優の鈴木紗理奈（47）が、一部で報じられた妻子ある50代実業家との不倫報道を謝罪した件について思いを語った。

岡村は、鈴木がコメンテーターを務めるTBS系「ゴゴスマ」（月〜金曜午後1時55分）で生謝罪した19日放送を偶然見ていたと切り出し、「既婚者と知らんとお付き合いしていたっていうことやから。それでもやっぱり謝らなアカンねや。危機管理能力がどうやこうや言うてたけど…」と複雑な思いを吐露。「わからへんけど」と前置きした上で、離婚協議中だったという相手男性について「男の方からすると、もう気持ちはたぶん、鈴木紗理奈の方に向いてたんかなぁ」と推測した。

鈴木が文春の取材で初めて相手が既婚者だったことを把握したことについて、「言うたらアレですよ、文春さんが『お付き合いされてる方、結婚してますよ』って言ってチクるわけじゃないですか」とたとえを交え、「チクらんかったらどうなってたんかなぁ」「考えが甘いかもしれんけど、チクりがなければ誰も傷つかんままうまいこと行けたんかなって」と推し量った。

相方の矢部が「めちゃくちゃイケてる未来がね」と番組名を使って同調すると、岡村は笑いながら「そういうので『イケてる』って使ってほしくない。ビックリしてん、タイトル見て『何かやったんか!?』って思ったら、お相手さんが男前やから『めちゃイケ』みたいな。ああ、ここでもめちゃイケっていう言葉使われんねやって」と報道の見出しにも言及。矢部も「めちゃイケメンバーみたいに言わんといて、お相手さんを」とツッコミを入れた。