“警報級の大雪”のおそれも…国交省が不要不急の外出控えるよう呼びかけ 再び冬型の気圧配置が強まり、週末は荒れた天気に【いつ?どこで?雪と雨の予想シミュレーション】

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2024年12月20日 16:30  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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今週末は大雪に注意が必要です。22日(日)から23日(月)は日本海側の山地を中心に警報級の大雪など、荒れた天気となる可能性があります。国土交通省は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

【CGで見る】全国の「雪と雨」 1時間ごとの予想シミュレーション

気象庁によると、21日(土)に四国の南で低気圧が発生し、22 日(日)に発達しながら日本の東を北東に進み、日本付近で冬型の気圧配置が強まります。

西日本から北日本にかけて強い寒気が流入し、大雪となる所があります西日本から北日本では、大雪による着雪やなだれに注意が必要です。警報級の大雪のおそれもあり、国土交通省は積雪や路面の凍結による交通障害への十分な注意と、大雪の際は外出を控えるよう呼びかけています。

東日本では 21日(土)〜22日(日)、西日本と北日本では 22 日(日)にかけて、落雷や突風、ひょうが降るおそれがあります。局地的には竜巻などの激しい突風にも気をつけてください。

10年に一度程度しか起きないような低温と降雪量となる可能性がいつもより高い地域は

この年末年始は10年に一度レベルの寒さとなりそうです。

気象庁は19日、10年に一度程度しか起きないような低温と降雪量となる可能性がいつもより高まっている地域に「早期天候情報」を発表しました。

「早期天候情報」は、その時期としては10年に一度程度しか起きないような著しい低温や高温などとなる可能性が、いつもより高まっているときに発表される情報です。

【低温】28日(土)頃から
東北の日本海側、北陸、関東、東海、近畿、中国、四国、九州、奄美地方、沖縄地方

【降雪量】28日(土)頃から
東北の日本海側、北陸、長野県北部・群馬県北部、岐阜県の山間部、近畿の日本海側、山陰

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