ハースF1が2025年型マシンのシェイクダウンを非公開で実施。ホワイト基調のマシンでオコンがドライブ
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2025年02月17日 07:30 AUTOSPORT web

ハースF1チームが2025年バージョンのレーシングスーツを発表(エステバン・オコンとオリバー・ベアマン) ハースF1チームは、2日16日、イギリス・シルバーストンで2025年型マシン『VF-25』のシェイクダウンを行った。この日の走行とマシンに関する情報をチームは一切公開していない。
当日は雨に見舞われたものの、ハースは予定どおり、エステバン・オコンにより、ニューマシンのシェイクダウンを実施した。ハースは完全に非公開で走行を行ったが、部外者が撮影した画像と動画がソーシャルメディアに流出している。
この日ハースが走らせたマシンのカラーリングは、昨年と同じブラック、ホワイト、レッドの組み合わせだが、昨年型に比べてホワイトの割合が大幅に増えていた。ただ、これが正式なリバリーかどうかは不明だ。今年F1は全チーム参加の合同ローンチイベントを開催し、そこでそれぞれのマシンのカラーリングが公開されることになっており、『VF-25』のリバリーは当日に正式発表される。
ハースは16日、新ドライバーペアのオコンとオリバー・ベアマンが着用する2025年版レーシングスーツの画像を公開した。新しいレーシングスーツは、昨年バージョンと異なり、ホワイトの部分が減り、ブラックが基調のデザインとなっている。
ハースが『VF-25』のカラーリングを正式に発表するF1合同ローンチイベントは、18日の20:00 GMT(日本時間19日朝5:00)から2時間の予定で行われる。
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