東北新幹線の車両の連結部分が外れたトラブルの影響で、JR東日本は9日以降、14日まで新幹線の連結運転を取りやめ、一部で運休が出るとしています。
東北新幹線の「はやぶさ」と「こまち」が6日午前、東京都内を走行中に連結部分が外れ、運転を見合わせるトラブルが起きたことを受けて、JR東日本は原因が究明できるまで新幹線の連結運転を取りやめるとしています。
これについてJR東日本は、9日以降、14日まで連結運転を取りやめると発表しました。15日以降、連結運転が再開されるかどうかについては決まっていないということです。
東京駅から秋田方面と、山形・新庄方面への直通運転は一部を除いて運休となるなど、影響が続くことになります。東京発・新庄行きの下り「つばさ121号」と、新庄発・東京行き上り「つばさ160号」は、いずれも連結運転ではないため、平常通り直通運転されます。
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