連続テレビ小説『ばけばけ』に出演する福地美晴 俳優の高石あかりが主演を務める、第113作目となる2025年度後期(大阪制作)の連続テレビ小説『ばけばけ』でヒロイン・トキの幼少期を福地美晴が演じることが発表された。
【写真多数】第2弾キャスト4人を一挙紹介! 本作は、島根で生まれ育ったヒロイン・松野トキがつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。実在の人物である松江の没落士族の娘・小泉セツ(1868-1932)をモデルとしているが、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。
福地は、2023年上演のミュージカル『SPY×FAMILY』の子役オーディションに応募し、それまで全く演技経験が無いながらも、アーニャ役に抜てき。その後、芸能事務所「キューブ」に所属して地元大阪のレッスンスタジオ「ACTLABO OSAKA」で演技・歌・ダンスのレッスンを受け、朝ドラヒロイン役を射止めた。初舞台のアーニャ役に続き、初の連ドラ出演が朝ドラヒロイン子役となる。
■福地美晴のコメント
ヒロインに決まったと聞いた時は、とてもびっくりしました。私が演じるおトキちゃんは父上、母上、おじじ様からたくさんの大好きをもらって毎日をすごしています。私のひいばぁばも毎日朝ドラを楽しく見ています。その朝ドラに私が出られるなんて夢みたいです。一生懸命頑張ります!