破壊行為の観戦者横浜FMが処分

　横浜F・マリノスは21日、2025年6月21日（土）に日産スタジアムにて開催された明治安田J1リーグ第21節のファジアーノ岡山戦において、観戦者による違反行為があったことを報告した。

　横浜FMはクラブ公式サイトで報告。横浜FMを応援する観戦者1名が、岡山戦の試合終了直後にホーム側ゴール裏観客席において、スタンド内に取り付けられている誘導看板を蹴り、破損させる行為を行ったという。当該者は無期限入場禁止の処分が下されている。

　また、横浜FMは「今後、同様の行為が起こらないように、観戦ルールの周知・徹底やセキュリティ体制の再検証を行い、安全・安心なスタジアム運営に努めてまいります」とクラブ公式サイトで伝えている。

　パトリック・キスノーボ監督を解任し、大島秀夫ヘッドコーチが代行指揮を執って臨んだ岡山戦だったが、試合は横浜FMが0ー1で敗戦。リーグ戦連敗となり最下位のままとなっている。

横浜FMの観戦者1名が岡山戦の敗戦直後に破壊行為、無期限処分が決定…2度目の監督交代も黒星スタートでリーグ戦連敗

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