限定公開( 52 )

フジテレビは25日、年末年始の番組表を更新し、同局のクリスマス名物「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」(通称明石家サンタ)の放送を見送られたことが25日、明らかになった。同時間の24日深夜0時25分から「さんまのお笑い向上委員会クリスマス生放送SP」が放送される。
90年開始の同番組はフジテレビのクリスマスの風物詩的な特番。さんまと元同局アナウンサーの八木亜希子がMCを務め、一般視聴者からの不幸な電話をもらう仕組み。さんまと八木が軽快なやりとりを披露し、不幸電話の内容が合格だった場合、クリスマス同様にプレゼントがもらえる。
さんまは昨年の同番組内で引退を考えていたと告白。サンタのコスプレ姿で登場したさんまは、自身の喉の不調について「もう完全に寿命やと思って、引退するというので、岡本社長と会ったぐらいですから」と言い、自身が所属する吉本興業の岡本昭彦社長と面談したことを明かしていた。
X(旧ツイッター)では「明石家サンタ」がトレンド入り。「ないのは残念(その日の夜は仕事)だけど、もし放送されてたら、どんな有名人が電話掛けてたんだろう?」「明石家サンタもないのか まあ旧経営陣が電話してきたら今年1番盛り上がっただろうに」「明石家サンタ無いかも…がショック過ぎて」「明石家サンタ放送してフジテレビの社長が電話して不幸話話すぐらいのことやったらいいのに」などと惜しむ声が相次いだ。
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