記者会見するれいわ新選組の山本太郎代表=21日午後、東京・永田町 れいわ新選組の山本太郎代表は21日、参院に辞職願を提出し、許可された。これに先立ち、党公式のユーチューブチャンネルに動画を投稿し、健康上の問題を理由に辞職すると明らかにした。山本氏は「多発性骨髄腫、血液のがんの一歩手前にいる。進行させないことを最大のテーマに生きなければ、命を失いかねない。無期限の活動休止に入る」と表明。代表職は続投し、「業務量を大幅に減らして対応する」と説明した。
山本氏は「国会活動は身体的、精神的にかなりのプレッシャーがかかる作業の連続だった」と振り返り、「過度なストレスが最も大きな原因だろうなと感じている」と語った。
辞職後に記者会見した山本氏は「(国政への)復帰を目指す」と政界引退を否定。衆院選を巡っては「表に出ない」と述べ、応援演説などを行わない考えを示した。
山本氏は2013年に初当選し、現在2期目。衆院議員も1期務めた。19年にれいわを結党し、代表として党運営をけん引してきた。