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<卓球:全日本選手権シングルス>◇25日◇最終日◇東京体育館◇女子決勝
24年パリ五輪(オリンピック)女子団体銀メダルの張本美和(17=木下グループ)が、悲願の初優勝を飾った。
過去2年連続決勝で敗れていた早田ひな(日本生命)に4−3(7−11、11−2、11−9、11−6、5−11、10−12、11−6)でリベンジし、三度目の正直で頂点に立った。
第6ゲームは10−6から4度のチャンピオンシップポイントを得点につなげられず、最終ゲームに持ち込まれた。試合後の場内インタビューでは涙を見せながら「第6ゲームで自分らしくないプレー。負けるかもしれないけど、攻めて負ける方がいいと思った。結果、攻めて勝つことができたので、その選択は良かったのかなと思います」とかみしめた。
準決勝では横井咲桜(ミキハウス)に4−3(8−11、14−16、11−5、11−3、6−11、11−3、11−7)で競り勝った。2ゲームを先取され、苦しい状況からロングサーブを駆使するなど、豊富な引き出しで打開した。今大会、劣勢に陥る場面でも気持ちを切らさず、準決勝、決勝を控えた最終日に向けては「しっかり休んで準備して、全て悔いなく出し切りたい」と誓っていた。
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前日24日、父の宇さんが56歳となった。1月に入って母の凌さんも誕生日を迎えており、前日は「試合で緊張していたので『誕生日おめでとう』の一言しか言えていない。明日、もっといいプレゼントにしたいなと思っています」と青写真を描いた。ジュニアの部では石川佳純に並ぶ史上2人目の4連覇。17歳が、2冠という最高の結果を届けた。【松本航】
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