明日4日にかけて春の嵐 警報級の大雨や暴風に警戒 北海道では平地でも積雪の恐れ

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2026年05月03日 17:46  日本気象協会

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日本気象協会

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明日4日(月:みどりの日)は、警報級の大雨や暴風によって、春の嵐となる所があるでしょう。また、北海道では平地でも雪が積もる恐れがありそうです。ゴールデンウィーク終盤に入りますが、大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに警戒してください。

明日4日の朝にかけて警報級の大雨の所も

今日3日(日:憲法記念日)は、前線を伴った低気圧が、東シナ海から朝鮮半島付近に進み、前線が西日本にかかりました。そのため、西日本の広い範囲で雨が降り、東海や北陸、東北、北海道でも雨の降った所がありました。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだため、降り方が強まった所もあり、長崎県脇岬では14時ごろの1時間に30.5ミリの激しい雨が降りました。また、奄美地方では平年より9日早く、梅雨入りの発表がありました。

このあと前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を進み、明日4日(月:みどりの日)にかけて北海道付近に進むでしょう。九州から関東甲信は朝にかけて雷雨や激しい雨が降る所もありそうです。局地的に警報級の大雨となることもありそうです。大雨による土砂災害や低い土地の浸水に警戒し、落雷やひょうなどにも注意が必要です。

【雨の予想】
4日18時までに予想される24時間降水量は多い所で
北陸地方   100ミリ
近畿地方   150ミリ
沖縄地方    80ミリ
となっています。

北日本では再び暴風の恐れ

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低気圧が発達しながら北上するため、風も強まりそうです。昨日2日は、宮城県など東北の太平洋側を中心に記録的な暴風が吹きましたが、明日4日(月:みどりの日)も東北を中心に暴風に警戒です。

暴風による交通機関の乱れや、建物への被害などに警戒してください。

【風の予想】
4日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北日本海側 海上 18メートル (30メートル)
東北日本海側 陸上 15メートル (30メートル)
東北太平洋側 海上 20メートル (30メートル)
東北太平洋側 陸上 18メートル (30メートル)
宗谷北部 陸上  18メートル (30メートル)
宗谷北部 海上  18メートル (30メートル)
宗谷南部 陸上  13メートル (25メートル)
宗谷南部 海上  18メートル (30メートル)
利尻・礼文 陸上 18メートル (30メートル)
利尻・礼文 海上 18メートル (30メートル)

この強い風によって、海上の波が高まる所もあるでしょう。潮干狩りなど海のレジャーを予定されているかたは、高波にご注意ください。

北海道では平地でも雪が積もる恐れ

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また、北海道の上空には平地でも雪を降らせるほどの、この時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。そのため、明日4日(月:みどりの日)の昼過ぎから日本海側北部からオホーツク海側を中心に雪の降る所がありそうです。

湿った雪になる所が多く、風も強いため、電線や樹木への着雪による停電などにも注意が必要です。

平地でも雪が積もる所があり、路面が凍る所も出てきそうです。ゴールデンウィーク中で道外から観光に訪れている方もいると思います。慣れない雪で滑らないように足元にご注意ください。車もスノータイヤを装着し、運転するようにしましょう。

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  • 明日飲みに行くのをやめて今日酒盛りにしたのもこれが理由だ
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