日本航空（JAL）は、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、9月1日から30日までのハワイ線の全便を運休する。また、臨時便を計4便設定する。
東京/羽田、東京/成田、大阪/関西、名古屋/中部とホノルルを結ぶ4路線と東京/成田とコナを結ぶ、日本とハワイを結ぶ全路線を対象に、期間中の全420便を運休する。
日本とハワイの間を赴任、一時帰国などで移動する乗客向けに、東京/羽田〜ホノルル線と、ホノルル発大阪/関西行きの臨時便を8月に設定する。設定便数は、東京/羽田発ホノルル行が2便、ホノルル発東京/羽田行と大阪/関西行が各1便。
ハワイでは入島制限が継続されており、到着後14日間の自主隔離が必要。これに違反すると罰金刑や禁固刑が課せられることから、最新情報に留意するよう呼びかけている。
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