『東京リベンジャーズ』は、第44回「講談社漫画賞」の少年部門を受賞し、累計部数6500万部を超える和久井健によるマンガ『東京卍リベンジャーズ』を原作とする“下剋上リベンジ・サスペンス”。『聖夜決戦編』は社会現象と化したシリーズの続編で、原作でも話題となったエピソードを描く。
“中学時代の恋人・日向（ヒナタ）が東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡する”という運命を変えるべく、タイムリープし奮闘を続けるタケミチと東京卍會が黒龍（ブラックドラゴン）と対峙する。
このたびの「Disney+（ディズニープラス）」での見放題独占配信は、ウォルト・ディズニー・ジャパンが2022年11月30日に発表した、講談社との70年にわたる出版分野での関係に加え、アニメ作品を配信するという戦略的協業の拡大によるもの。この合意により、講談社が生み出す人気マンガを原作とするアニメ作品が、ディズニーの動画配信サービスにて配信されることになった。
第1弾となる『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』は2023年1月より、国内では「ディズニープラス」にて定額制動画配信（SVOD）で見放題独占配信、海外では「ディズニープラス」および「Disney+ Hotstar」にて見放題世界独占配信される予定となっている。
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ウォルト・ディズニー・カンパニーAPACオリジナルコンテンツ、エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼ウォルト・ディズニー・ジャパン代表取締役社長のキャロル・チョイ（Carol Choi）は「今回の関係拡大は、ディズニーのアニメーション戦略において重要なステップであり、今後の“ゲームチェンジャー”になると信じています。また、講談社の人気アニメ作品と貴重な IP を世界の舞台にお届けできることを楽しみにしています」などと述べた。
現在、世界154の市場において、2億3500万人以上の加入者を有するディズニーの動画配信サービス。『東京リベンジャーズ』、そして講談社発のアニメのますますの広がりに注目だ。
＜以下、コメント全文掲載＞
株式会社講談社 代表取締役社長 野間省伸
講談社とウォルト・ディズニー・カンパニーとの特別な関係は 70 年以上も前に始まり、当社はこれまでにライセンスを受けて多くの出版物を刊行してまいりました。
今回の、当社作品を原作としたアニメ作品をディズニーの動画配信サービスで見放題世界独占配信していくという喜ばしいニュースは、当社にとって貴重な財産である IP を世界に羽ばたかせることができるというだけではなく、両社の特別な関係を多角化し、益々発展させるものとして、我々も大きな期待を寄せています。
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長年のパートナーである講談社との戦略的協業を進化させ、アニメというエキサイティングな領域でその関係をさらに深めることができ、とても嬉しく思っています。日本のアニメは、我々のコンテンツ開発におけるホワイトスペースを埋めるものであり、今回の関係拡大は、ディズニーのアニメーション戦略において重要なステップであり、今後の“ゲームチェンジャー”になると信じています。また、講談社の人気アニメ作品と貴重な IP を世界の舞台にお届けできることを楽しみにしています。
（C）和久井健・講談社／アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
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