スーパーGT富士公式テストでのルーキーテストで2名のドライバーが合格
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2023年03月30日 01:20 AUTOSPORT web

2023スーパーGT富士公式テスト 眞田拓海がドライブする植毛ケーズフロンティア GT-R スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、3月26日付けで3月25日に静岡県の富士スピードウェイで行われた公式テストの際に、スポーティングレギュレーション第4条2付則-6に従い行ったルーキーテストの結果を発表した。延べ3回行われ、2名のドライバーが合格している。
スーパーGTでは、スポーティングレギュレーションの第4条 競技許可証(ライセンス)2.、および付則-6のルーキーテスト規定下記にしたがい、下記に該当する者はルーキーテストに参加しなければならない。ドライバーごとの複数周回の平均ラップタイムや走行マナー(スピンやコースアウトすることなく、連続して12周をレーシングスピードで安定して走行する)を材料に、GTAがスーパーGTのドライバーとしてふさわしい技術を保有しているか否かを総合的に判断する。該当項目は下記のとおりだ。
(1)スーパーGTのレース競技会に初めて参加するGT300クラスのドライバー
(2)2シーズン以上スーパーGTレース競技会に参加していないGT300クラスのドライバー
(3)GTAより指名されたドライバー
今回合格したのは、下記の2名のドライバーだ。なお、2回の公式テストで合格していなくても別途FIA公認サーキットにおけるスポーツ走行においても実施が可能となっている。ただし、スポーツ走行参加にかかる費用、GTA担当者の移動にかかる費用および日当は受講者が負担する。
神晴也(Team LeMans)
眞田拓海(NILZZ Racing)
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