巨人、痛かった4回の3失点目　佐々木氏「取られ方がね」

● 巨人 2 − 8 日本ハム ◯
＜1回戦・東京ドーム＞

　2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−日本ハム』で解説を務めた佐々木主浩氏が、巨人が4回に日本ハムの投手・鈴木健矢の遊ゴロで三塁走者の生還を許した場面につい言及した。

　巨人の先発・横川凱が1−0の4回にマルティネス、上川畑大悟に適時打を浴び逆転を許すと、なお一死二、三塁で投手・鈴木の高く弾んだ遊ゴロの間に三塁走者に3点目のホームを踏まれた。

　この失点に佐々木氏は「無駄な1点ですね。取られ方がね。打たれるならわかるんですが、ピッチャーにあのバッティングをされるんですから。大城が真っ直ぐ外せという感じだったんですね、それがストライク近くに当てられたということでしょうね。ジャイアンツのミスが重なっていますから、ちょっとこの失点は大きいですね」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）