エンゼルスが首位レンジャーズに大勝　デトマーズ7回1失点でようやく4勝目

○ エンゼルス 9 − 3 レンジャーズ ●
＜現地時間9月26日　エンゼル・スタジアム＞

　エンゼルスが同地区首位を走るレンジャーズに大勝。先発で7回1失点と好投したリード・デトマーズ投手（24）が今季4勝目（10敗）を手にした。

　デトマーズは初回のピンチを最少失点で切り抜けると、逆転してもらった2回以降は要所を締める投球。強力レンジャーズ打線を7回100球、4安打1失点、7奪三振5四死球に封じ、8月16日（同17日）の同じくレンジャーズ戦以来となる白星を手にした。

　エンゼルス打線は先制された直後の1回裏、3番・ドゥルーリーが24号3ランを左翼ポール際へ運び逆転。5回は6安打を集中させ一挙5点のビッグイニングとした。

　対するレンジャーズは、先発のブラッドフォードが5回途中6失点と崩れ3敗目（4勝）。低迷するエンゼルスに大敗し、連勝は「6」でストップした。