10分間のセッションで速さをみせたのは公式練習から好調のSUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝となり、1分25秒862のトップタイムを記録。2番手には新チーム、PONOS RACINGが走らせるPONOS FERRARI 296がケイ・コッツォリーノのドライブで続き、3番手にはGreen Brave GR Supra GTの吉田広樹がつけた。
以下、JLOC Lamborghini GT3、UPGARAGE NSX GT3、リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R、シェイドレーシング GR86 GT、HOPPY Schatz GR Supra GTまでがQ2“アッパー”進出。ANEST IWATA Racing RC F GT3、脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R、HELM MOTORSPORTS GT-R、RUNUP RIVAUX GT-R、apr GR86 GTがQ2“ロワー”に進むことになった。
続くGT300Q1B組は14時18分にスタート。午前の公式練習でエンジントラブルに見舞われたMETALIVE S Lamborghini GT3は、修復が完了し出走を果たした。だが、一方でD’station Vantage GT3がエンジントラブルに見舞われ予選不出走に。このB組は12台での争にとなる。
10分間のセッションで速さをみせたのはブリヂストンタイヤを履くmuta Racing GR86 GT、LEON PYRAMID AMGの2台。B組は最終的にmuta GR86が1分25秒985のトップタイムを記録し、LEON AMGが1分26秒182で2番手に続いた。
3番手にはニクラス・クルッテンが駆るStudie BMW M4がつけ、以下K-tunes RC F GT3、METALIVE S Lamborghini GT3、UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI、グッドスマイル 初音ミク AMG、マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号までがQ2“アッパー”に進出。
Syntium LMcorsa GR Supra GT、PACIFIC ぶいすぽっ NAC AMG、apr GR86 GT、アールキューズ AMG GT3の4台がQ2“ロワー”に進む。なお、両セッションではQ2に向けてタイヤを温存すべく、残り40秒ほどを残してピットに戻る戦略を採った。