2024年6月6日に東京ディズニーシー®8つ目のテーマポートとなる「ファンタジースプリングス」がオープン。それにあわせてテーマポート内には「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル®」も開業します。ファンタジースプリングスは、ディズニー映画の『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーターパン』の世界を再現したテーマポートとなっていますが、ホテルはどんな雰囲気になっているのでしょう？ ママスタセレクト編集部が取材してきました。
園内の世界観を引き続き楽しめる、ファンタジースプリングスホテル
新たにオープンするファンタジースプリングスホテルは、ディズニーホテルでは国内6番目となるホテル。ファンタジースプリングス内の「魔法の泉」のほとりに立ち、パーク一体型となっています。パークで思いっきり遊んだ後も、園内の世界観をそのままにホテルステイを楽しみたい！ そんな方にピッタリです。
さっそくホテルの外観から見ていきましょう！ コーラルピンクの壁面に淡いグリーンがアクセントとなっていて印象的です。植物やお花のモチーフがたくさん使われていて、上品さや可愛らしさも感じる雰囲気。これは子どもだけでなく、ママもテンションが上がるデザイン！
ホテルの近くには、魔法使いに扮したミッキーマウスがいる「魔法の泉」があります。流れる水や楽しげな音楽とともに、ホテルのゲストをお出迎えしてくれる場所です。魔法の泉の奥に見える金色の大きな窓は、ホテル内のラウンジがあります。ホテルと魔法の泉をバックに、家族写真を撮るのもよいかもしれませんね！
続いてメインエントランスからホテルへ……するとそこに現れたのは、ミッキーマウスやミニーマウス、そしてディズニー映画『ミッキーの巨人退治』の巨人をかたどった岩の彫刻。岩の周りには、ピンクや紫、黄色など色とりどりの草花があり、ホテルの入口が華やかに演出されています。
この他にもファンタジースプリングスには、ディズニー映画に登場するプリンセスやキャラクターたちが岩の彫刻として表現されているのだとか。どんなキャラクターがいるか、親子で探してみるのも楽しそうですね！
用途に合わせて、2つのホテルタイプが選べる！
ファンタジースプリングスホテルの客室は2棟で構成されていて、デラックスタイプの「ファンタジーシャトー」とラグジュアリータイプの「グランドシャトー」があります。
ファンタジーシャトーはレギュラータイプの客室で、メインエントランスから入って左手側。グランドシャトーは、最上級の宿泊体験を楽しめる客室で、こちらはメインエントランスから右手側です。
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ファンタンジーシャトーとグランドシャトーの間に位置しているのが、ロビーラウンジの「グランパラディ・ラウンジ」。園内に面した大きな窓があり、とても開放的な空間です。優雅にお茶をするのもよいですし、お花や植物モチーフの照明やチョウチョやトンボの装飾品などインテリアを観察するだけでも楽しそう。
赤ちゃん連れにも安心。ベビーケアルームはメインエントランス入ってすぐ
赤ちゃん連れの旅行の場合は、事前に授乳室の場所をチェックしておくと、慌てることがなくて安心ですよね。メインエントランスからホテルに入って右手、グランドロビー内に「ベビーケアルーム」があります。今回は中を確認することはできませんでしたが、ホテル館内唯一の授乳室となるそう。メインエントランスから入ってすぐの場所にあるので、パークに行く前やホテル帰宅後の利用に便利です。
ファンタジースプリングスホテル宿泊ゲストだけの特典
いつでもファンタジースプリングスに入場できる
通常ファンタジースプリングスへの入場は、パークチケットに加えて対象アトラクションのスタンバイパス（無料）、もしくはディズニー・プレミアアクセス（有料）が必要です。しかしホテル宿泊ゲストは、滞在期間中いつでもファンタジースプリングスに入場できる特典付き！ 時間を気にせずに新たなテーマポートを存分に楽しめるのは、特別感があって嬉しいポイントですね。またファンタジースプリングスに直結したパークエントランス「ファンタジースプリングス・エントランス」も利用できます。子ども連れだと着替えや飲み物など何かと荷物が重くなり移動が大変になってしまうものですが、そんなママの味方になってくれるはず。
宿泊ゲスト限定のレストランが利用できる
さらに宿泊ゲストだけが利用できるレストランもありますよ。オールデイ・ダイニング「ファンタジースプリングス・レストラン」では、ブッフェスタイルで朝食、昼食、夕食を楽しむことができます。たとえばパーク内のレストランが混雑している場合でも、ホテル内でゆったりと食事ができるのは安心です。
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ファンタジーシャトー編へ続く。
@Disney
文・編集部
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