グラビアアイドルの祭典「TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL（TGIF）」で週プレ取材班が発掘し、昨年11月にグラビアデビュー。そこから、飛ぶ鳥を落とす勢いでグラビア街道ど真ん中を突き進む��奇跡の�汽�ップ神ボディ��奥村梨穂（おくむら・りほ）が、5月13日（月）発売『週刊プレイボーイ22号』に帰ってきた！ 初の沖縄！ 海！ プール！ これが世界のOKUMURAだ！
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■人っていつ死ぬかわからないじゃないですか
――昨年11月のグラビアデビュー以来、今年は精力的に各誌で活躍中。反響も大きいのでは？
奥村 昨年の夏までアイドルグループにいたんですけど、そのときのファンの方からも応援のDMをたくさんもらいました。1年前の私だったら、こんなに雑誌に出させてもらえるなんて思わなかったし、周りのすべてが「当たり前じゃない」って思いながら過ごしてます。
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――今回、奥村さんは人生初の沖縄だったとか。
奥村 熊本県出身で、沖縄以外の九州の県には行ったことあったんですけど、沖縄は初めてで。海とか景色がどれもキレイですてきでした。私は泳ごうとしても7mくらいで沈んじゃうので泳がなかったですけど。
――初めての沖縄で驚いたこととかありました？
奥村 ソーキそば屋さんに「ジューシー」ってメニューがあったんです。熊本県民は「ジューシー」と聞くと、熊本にしか売ってないミカンジュースを想像しちゃうんです。だから「熊本のものがこんな大々的に売られてる!?」って思ったら......沖縄の炊き込みご飯のことでした（笑）。
――ところで先日、Xで「ママに『あんたの胸、もはやお尻やん』って言われた」とつぶやいていたのがバズっていました。
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奥村 グラビアのオフショットの倍くらいのリアクションがありました。�汽�ップだったんですけど、実は最近、めちゃくちゃ成長し続けていて。
――ってことは、Jカップとか？
奥村 まだ秘密です。雑誌の表紙が決まったら発表します（笑）。
――今月、誕生日を迎えましたが、21歳の目標は？
奥村 前回もお話ししたと思うんですけど、やっぱり演技のお仕事もしてみたいんです。
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――もともとは女優志望でしたもんね。
奥村 はい。まだレッスンとかは受けられてないんですけど、まずはいろんな本を読んで、いろんな人の感情を知ろうと思って。ゆくゆくは小説をたくさん読もうと思ってるんですけど、あんまり頭に入ってこないので......図書館で借りてきた『かいけつゾロリ』から読み始めました。
――まさかの児童書から！
奥村 ちょっとおバカっぽいですよね（笑）。でも、児童書って状況を説明する文章よりセリフのほうが多いから、シンプルで勉強しやすいのかなって。
――そういう考え方もあるんですね（笑）。そして先日、約3年間在籍した事務所を退所しフリーで活動することも発表されました。
奥村 はい！ 昨年の秋に始めたYouTubeもそうですし、いろんなことをやりたいなと思って。春先に決断して、4月からフリーになりました。
――本格的にグラビア活動に臨むためにアイドルを卒業したときもそうですが、奥村さんはとにかく行動が早いですよね。
奥村 楽しそうと思ったことにはすぐに挑戦したい派で。あんまり口にしちゃダメかもしれないですけど、人っていつ死ぬかわからないじゃないですか。だからいつ死んでも後悔しないように毎日生きようと思ってます。
――では、今一番やりたいことは？
奥村 やっぱりYouTube用の動画の編集です。おバカに思われることも多いんですけど、小学校で3年間、パソコンクラブにいたのでパソコンは得意で。編集もパソコンでやってます。あと、Excelとかを扱う情報処理技能検定の資格も持ってます。
――確かに意外な特技です。
奥村 「意外なこと」が多いタイプなんだと思います。パパが格闘技をやっていたので実家にサンドバッグがあって。私も黒帯まではいってないんですけど、一応空手ができるとか。もしかしたら次に登場するときは、空手を再開しているかもしれないですね（笑）。
スタイリング／木村美希子 ヘア＆メイク／ムロゾノケイト（GiGGLE）
●奥村梨穂（おくむら・りほ）
2003年5月9日生まれ 熊本県出身 身長162�僉�
趣味＝『ツムツム』、YouTubeを見ること。
公式X【@riho_okumura_】
公式TikTok【@riho_okumura_】
公式Instagram【@riho_okumura_official】
取材・文／アオキユウ（short cut） 撮影／藤本和典
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