草なぎ剛、将来の夢明かす 大杉漣さんらから影響受ける

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2024年05月12日 15:04  モデルプレス

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草なぎ剛(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/05/12】俳優の草なぎ剛が、12日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』(毎週日曜7時〜)に出演。将来の夢について語った。

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◆草なぎ剛、60歳の夢を告白

この日草なぎは、映画「碁盤斬り」(5月17日公開)で共演する俳優の斎藤工、監督の白石和彌と対談。趣味やプライベートの話から、この日も撮影現場にギターを持って来ていることが明かされた草なぎは「ギター好きですね。僕は将来ブルース・ギター・マンになろうと思って。夢なんですよ」と自身の将来の夢を告白した。

さらに「60歳くらいになったら、自分の作詞したブルースギターを奏でられるようになるのが本当に夢なんですよ」と続け、アーティストの斉藤和義や奥田民生などの名前をあげると「かっこいいじゃないですか、ギター1本ですよ!あんな広い武道館とかで、1本で表現できるって…」と熱い憧れを語った。

◆草なぎ剛が憧れる弾き語りの魅力とは

そして「俳優さんもすごいですけど、照明あったりメイクしたり」と切り出し、弾き語りは「(ギター)1本だけで、自分の体をもって音で人の心を動かすってかっこいいなぁって思う」と“ギターマン”の削ぎ落とされた表現力に対する尊敬を口にした草なぎ。「なので弾き語りされる方に憧れがあるんですよ」とシンガーソングライターのあいみょんの名前もあげ、表情豊かに力説した。

「リズムとかも、僕らは結構音源の中で歌って踊ったりが多いけど、自分でリズム奏でてコード押さえてっていうのが痺れる」と弾き語りの魅力を語り、2018年に亡くなった俳優の大杉漣さんからかつてギターを習い影響を受けたことも回顧した。晩年の大杉さんがある番組内でハーモニカとギターの弾き語りをしていたのを観たという草なぎは「いつか60歳くらいで、あぁなんか良いブルース奏でてるなって感じになりたいの」とその姿に強く感銘を受けたといい「かっこよくないですか?」と斎藤らに問いかけていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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