柄本佑、藤原道長は「第二期に入る」大河ドラマ「光る君へ」君かたり

0

2024年05月12日 21:21  cinemacafe.net

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

cinemacafe.net

「光る君へ」第19話
吉高由里子が紫式部を演じる現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、藤原道長役の柄本佑、源俊賢役の本田大輔の“君かたり”が、公式サイトにて公開された。

第19回では、右大臣に任命され、公卿の頂点となった道長。柄本さんは「第18回までの道長から第19回って、自分としてはちょっと第二期に入るというか、見た目と共にちょっとハッキリした感じに、変わったように見えるかも」と語る。

道長に権力が移るのを冷静に見定め、頭角を現していく明子(瀧内公美)の兄・源俊賢について、本田さんは「戦略があったりとかそういうことではなく、正しいと思うところにひかれて、そこに知りたくてついていくっていうような人物」「明子とはちょっと逆な感覚を持っている」と分析。

また、伊周(三浦翔平)・隆家(竜星涼)に近づくシーンをふり返り、「敵視しているわけでもなく、正直なことを正直に言いに行っただけ」と説明し、「恩義・礼儀をしっかり持ったうえでやるっていうのを今回テーマに決めていたので、セッションしている感じ」と話している。





第19回「放たれた矢」あらすじ

道長(柄本佑)が右大臣に任命され公卿の頂点に。これを境に、先を越された伊周(三浦翔平)との軋れきが高まっていく。一方、まひろ(吉高由里子)は、ききょう(ファーストサマーウイカ)のはからいで内裏の登華殿を訪ねることに。

定子(高畑充希)との初対面に緊張する中、一条天皇(塩野瑛久)も現れ…。

ある夜、隆家(竜星涼)は、女に裏切られたと落ち込む伊周を強引に女の家へ連れていく。これが大事件へと発展することに。

大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時〜NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時〜NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分〜NHK BSP4Kにて放送中。




(シネマカフェ編集部)
    ニュース設定