現役通算最多333盗塁!ヤクルト・西川遥輝が明かす盗塁へのこだわり

2

2024年05月13日 08:13  ベースボールキング

  • 限定公開( 2 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

ヤクルト・西川遥輝
 ヤクルトの西川遥輝が12日の巨人戦で今季初盗塁を決めた。

 西川は2−1の7回にライト前に適時打を放った一塁走者・サンタナの代走で登場すると、青木宣親の初球に二盗。これが西川にとって今季初盗塁となった。

 西川は4度(14年、17年、18年、21年)盗塁王を獲得したこのある足のスペシャリストで、現役通算333盗塁は現役トップの数字だ。スタートを切る時は「どこも見ないですね。投手全体を見る感じ」とのことだ。

 盗塁へのこだわりについて、「なるべく初球にスタートを切りたいと言う思いはありますが、経験が邪魔をする事があって中々そうもいかない時がある」と、失敗した時のことを考えスタートが切れない時もある。己と向き合い、盗塁数を積み重ねてきた。

 新天地・ヤクルトでの初盗塁。この盗塁をきっかけに、チームの勝利に繋がる盗塁をどんどん見せて欲しいところだ。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定