映画ランキング:『名探偵コナン』V5、新作は『猿の惑星/キングダム』『鬼平犯科帳 血闘』など4作品

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2024年05月13日 17:19  ORICON NEWS

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『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』ビジュアル(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
 最新の映画動員ランキング(5月10日〜12日の3日間集計、興行通信社調べ)は、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が、週末3日間で動員36万2000人、興収5億3400万円をあげ、5週連続1位をキープした。累計成績は動員898万人、興収128億円を突破している。

【画像】2位以下は変動ありTOP10入り作品

 2位には、SF映画の名作『猿の惑星』(1968年)の前日譚『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』『猿の惑星:新世紀(ライジング)』『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』に続く第4弾『猿の惑星/キングダム』がランクイン。初日から3日間の成績は動員18万2000人、興収2億7100万円となった。

 猿たちが絶対的支配を目論み、巨大な帝国を築こうとする300年後の世界で、秘密を抱えた人間の女性ノヴァと若き猿のノアが、世界を変えるため猿の独裁者に共に立ち向かう。監督は「メイズ・ランナー」シリーズのウェス・ボール、出演はオーウェン・ティーグ、フレイヤ・アーラン、ケヴィン・デュランド、ほか。

 3位には、前週よりワンランクアップした『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が入り、累計成績は動員107万人、興収14億円を突破している。

 4位には、『ゴジラ×コング 新たなる帝国』が続き、累計成績は動員97万人、興収14億円を超えた。

 このほか新作では、5位に池波正太郎のベストセラー小説を十代目・松本幸四郎主演で新たに映像化した劇場版『鬼平犯科帳 血闘』がランクイン。監督は山下智彦、若き日の鬼平を松本の長男である八代目・市川染五郎が演じ、仙道敦子、中村ゆりらが共演している。

 6位には、人気配信アニメ全4話に新たなシーンを追加した、劇場用再編集版『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』が初登場。5月24日からは初の映画化作品『劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』も公開される。

 10位には、乃木坂46の元メンバーで1期生でもある高山一実が執筆した長編小説を篠原正寛監督がアニメーション化した『トラペジウム』がランクインした。声の出演は結川あさき、羊宮妃那、上田麗奈、ほか。

■全国映画動員ランキングトップ10(5月10日〜12日)

1(1→)名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(公開週5)
2(NEW)猿の惑星/キングダム(1)
3(4↑)劇場版ブルーロック−EPISODE 凪−(4)
4(2↓)ゴジラ×コング 新たなる帝国(3)
5(NEW)鬼平犯科帳 血闘(1)
6(NEW)劇場用再編集版『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』
7(7→)青春18×2 君へと続く道(2)
8(5↓)変な家(9)
9(3↓)劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(13)
10(NEW)トラペジウム(1)
※11(NEW)コードギアス 奪還のロゼ 第1幕(1)

このニュースに関するつぶやき

  • 猿の惑星が二位か。ハイキュー!!は、大幅に下落
    • イイネ!4
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