ユニ・チャーム、売上の一部を「緑の募金」に寄付 取引先小売業22社と

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2024年05月14日 08:01  ITmedia ビジネスオンライン

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キャンペーンのイメージ(画像はプレスリリースより)

 ユニ・チャームは5月13日、「ソフィ シンクロフィット」や「超快適マスク 極上耳ごこち」などの売り上げの一部を「緑の募金」をはじめとした環境保護団体に寄付すると発表した。環境保全企画の一環であり、5月中旬から期間限定で実施する。


【対象商品を見る】


 “未来へつなぐ「えらぶ・つかう・めぐらせる」” キャンペーンと題し、ウエルシア薬局や杏林堂薬局、くすりの福太郎をはじめとした小売業22社と協同する。5月中旬〜7月末に販売する対象商品に適用する。実施期間は企業により異なる。


 対象となるのは、使用することでごみの量や、プラスチック使用量の削減につながる商品。


 寄付先は、キャンペーン対象となる21都道府県の各緑化推進委員会「緑の募金」。「緑の募金」は、植樹や間伐といった森林整備や公共施設の緑化、森林環境教育活動などを行っており、寄付によって地域環境の保全活動を支援する試みだ。活動の概要についてはユニ・チャームの公式Webサイトやサステナビリティレポートなどで公表する。


 同社はこの活動について「これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します」とコメントしている。


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