中島健人、心に刺さった楽曲告白「自分が何か壁にぶつかったときに」

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2024年05月14日 11:04  モデルプレス

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【モデルプレス=2024/05/14】中島健人が、5月13日放送のTBS系『この歌詞が刺さったグッとフレーズ!』(よる7時〜)に出演。背中を押された曲を語った。

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◆中島健人が心に刺さった曲とは?

心に刺さった歌詞を紹介する同番組。今年3月にグループを卒業し俳優としても活躍する中島は、「この曲はお守りのように聴いていた」と語り始めた。その曲とは、Mr.Childrenの『himawari』(2017)で、「各作品ごとに『自分の心を動かさないといけない』というシーンがあるたびに絶対にこの曲を聴いている」と俳優としてのスイッチを入れる時に聴いていることを明かした。

同曲は映画『君の膵臓をたべたい』(2017)の主題歌でもあり、「この映画は僕自身が好きな映画」と頷いた中島。「音楽と映画を行き来できる最高の形を作っているのが、この『himawari』と“キミスイ”の掛け算なんですよね」と楽曲と映画作品の相乗効果でそれぞれの良さが増幅していると分析した。

◆中島健人、映画のストーリーと重ね「自分を鼓舞してくれる」

そんな同曲と映画”キミスイ”のストーリーを重ねた中島。”キミスイ”の死期が迫ったヒロインが、「命がもう間もなくで亡くなってしまう状況。そういうモチベーションなのに、(歌詞は)『明日へ漕ぎだす君がいる』と明日へ漕ぎだしている」と前向きな姿勢に感動。さらに、「『眩しくて 綺麗で 苦しくなる』っていうのは、本当に自分が何か壁にぶつかったときに打ちひしがれる心情とリンクしたんですよ」と歌詞を引用して自分自身の苦しかった過去とも重ねた。

その上で、「つらい状況に立ち向かうヒロインがいるにも関わらず、『自分はこんなことでいちいち落ち込んで、打ちひしがれていいのか?』って」と同曲を聴くことで中島が冷静になって自問自答できるように。また、歌詞の意味をしっかりと読み解いたことで、「自分を鼓舞してくれる歌詞に見えた」「そこからこの曲に対する感謝がいつも以上に増した」とさらに好きになっていることを明かした。(modelpress編集部)

情報:TBS

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