ワッキー、サッカーやめたことを後悔「Jリーガーになれていたかもしれないなぁ」 芸人デビュー前年にJリーグ開幕

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2024年05月14日 18:00  ORICON NEWS

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サッカーやめたことを後悔したペナルティ・ワッキー(C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・ペナルティのワッキー(51)が14日、都内で行われた「2024“Jリーグの日”特別企画発表会」に出席。特命アンバサダーとして、サッカー元日本代表のラモス瑠偉氏(67)、タレントの朝日奈央(30)、ピン芸人のとにかく明るい安村(42)とトークセッションを繰り広げた。

【写真】超懐かしい!31年ぶりに復刻された『Jリーグカレー』

 日本のプロサッカーリーグ「Jリーグ」が1993年5月15日に開幕。その原点の日が“Jリーグの日”として日本記念日協会により記念日として認定・登録されており、今年も、『Jリーグカレー』と同CMが復刻するなどさまざまな特別企画が実施される。

 Jリーグ開幕の1993年に21歳だったというワッキーは「ペナルティとしてデビューしたのが94年なので、(芸人歴が)Jリーグの1コ下なんです。芸人になる1年前は、僕が人生で一番ダメだったときですね。プータローで何もやってなくて、バイトもすぐ辞めてみたいな…。そんな時にJリーグが開幕したんですよ」と当時を振り返ると、ラモス氏が「後悔してるでしょ?サッカー続けてればって。めっちゃうまいもん」と質問。

 ワッキーも「そうですね。ちょっと前の大学1年までサッカーやっていたので。(サッカー)やめて2年後くらいにJリーグが開幕して、翌年に吉本芸人になりましたね。僕ら30周年なんです」と話すと、会場から拍手が起こった。

 また、千葉県のサッカーの名門・市立船橋高校出身のワッキーだが、同じ千葉県の同世代で1歳上の元サッカー日本代表の名良橋晃氏と高校時代から親交があり、仲が良かったと明かし、「僕らが芸人やりはじめたときは、Jリーグが一番ブァーとなってる(勢いのある)時期で、僕らはクソ貧乏だったんです。ところが、4、5年前までグラウンドで一緒にボール蹴ってた名良橋さんは、遊ぶときにベンツでくるわけですよ。『こんなに差がついちゃった』っていうのは、すごい覚えていますね」と当時を回顧。

 続けて「ラモスさん言うように、Jリーガーになってればよかったって。もちろん、なれたかどうかわからない話ですけど(笑)。『サッカーやってたら、なれていたかもしれないなぁ』という悔しい思いもありつつ、『Jリーグカレー』を食べてました(笑)」とオチをつけ、会場を笑わせた。

 なお、『Jリーグカレー』復刻版は、5月15日の2024年明治安田生命J1リーグ第14節開催の全10スタジアムで1000個ずつ、計1万個が配布予定。当日アウェイ側のクラブでも6月以降に配布予定となっている。会場以外ではSNSキャンペーンで100人にプレゼントされる。また、『Jリーグカレー』の復刻CMも14日から、YouTubeで公開された。


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