スーパー戦隊シリーズ「忍者戦隊カクレンジャー」のニンジャホワイト/鶴姫役で知られる俳優の広瀬仁美さんが5月13日にX(Twitter)を更新。同作30周年を記念した“完全新作”に向けて思いをつづっています。
●今夏に正統続編の公開決定
同作は、1994年〜1995年にスーパー戦隊シリーズ第18作として全53話を放送。5月11日に開催されたファンミーティングで、30年ぶりの新作となる正統続編「第三部・中年奮闘編」が今夏に東映特撮ファンクラブで配信されることが発表されました。
「第三部・中年奮闘編」には広瀬さんをはじめ、ニンジャレッド/サスケ役の小川輝晃さん、ニンジャイエロー/セイカイ役の河合秀さん、ニンジャブルー/サイゾウ役の土田大さん、ニンジャブラック/ジライヤ役のケイン・コスギさんのレギュラーキャストが全員集結。
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また特設サイトでは、「これが最後のスーパー変化だ!」と熱いセリフも聞ける15秒の特報映像が公開されています。
●朗報に広瀬さん「頑張って負けないで30年を生きてきたからの強さがあるよ!!」
異例の新作発表を受けて広瀬さんは12日、「30周年を観ていただけるこの喜びをどんな言葉で表したらいい? ほんとうにみんな大好き。ありがとう。みんなどんなときも愛と勇気と希望をもって。私の自慢の大好きな頼れるお兄ちゃんたち……さぁ! みんな!! いくわよ!!!」と5人で肩を組んだ写真を添えて喜びのコメント。
13日には変身前のコスチュームに身を包んだソロショットを公開し、「太ったなとか、老けたなとか言われても我々はげんきだよ!! 頑張って負けないで30年を生きてきたからの強さがあるよ!! 自信を持ってお届けする30周年新作!! よろしくね!! とんでもなく楽しいよ!!」と酸いも甘いも噛み分けてきた“中年パワー”を感じる力強いメッセージを発信しています。
ファンからは、「30年経っても鶴姫を演じて頂けることが一ファンとして嬉しい」「鶴姫さま〜!! むしろ可憐さが増し増しでは…」「どストライク世代で楽しみでなりません。当時、小学生だった自分の初恋が鶴姫様でした。今でもお美しいです。まさに強さは目にも美しい!」「お変わりないどころかめちゃくちゃ美しいです…鶴姫様…懐かしくて泣いちゃう」など沸き立つ声が多くあがりました。
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