世界からも熱視線!東大発のテクノロジーがサッカーにイノベーションを起こす

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2024年05月18日 08:10  TVerプラス

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5月18日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:25〜)は、東京大学発の技術革新を特集。東京大学ア式蹴球部から「UTokyo Football Lab.(ユー・トウキョウ・フットボールラボ)」のメンバーをゲストに迎え、彼らの開発した最先端のデータ分析システムを紹介する。

ドイツ代表がデータを駆使した究極のポゼッションサッカーで世界を制したのが2014年のこと。以来、サッカーではデータ分析が常識となり、勝敗を分ける大きな鍵の一つとなっている。その転換期から10年が経った今、日本のイノベーションが世界を驚かせていた。

ユー・トウキョウ・フットボールラボが開発したのは、ゴールキーパーのための練習データ分析システム「スマートゴール」。このシステムは、これまで定点でしか見られなかったキーパーの動きを3DCG化し、あらゆる角度から捉えられるようにした。クロスバーに取りつけた2台の小型カメラで撮影した映像をAIがマッチング。わずかな工程でキーパーの多角的な分析を可能にしている。

ラボが創設されたのは昨年の1月。対戦相手のスカウティングなどを行っていた部内のチームから、研究開発やデータ分析に特化したユニットとして独立し、現在は他大学の学生や大学院生も含め、総勢28名の精鋭が在籍している。ラボを結成することになったきっかけや、「スマートゴール」開発の動機などを、スタジオに登場したメンバーが説明。MCの勝村政信や解説の槙野智章らと共に、ラボとシステムの可能性についてトークを繰り広げる。

また、番組ではラボが取り組んでいる新たな取り組みにも着目。選手の怪我予防にもつながるシステムとは? AIを活用した練習器具とは? サッカー界に新風を吹かせる彼らの挑戦に迫る。

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