「光る君へ」20話 まひろの文字に気づく柄本佑“道長”に「それだけ想ってたんだろうな」の声

0

2024年05月19日 23:51  cinemacafe.net

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

cinemacafe.net

「光る君へ」20話(C)NHK
2024年の大河ドラマ「光る君へ」第20話が5月19日放送。藤原為時からの申文を読む道長だが、まひろが書いたものだと見抜く…そんな道長に視聴者から多くの反応が寄せられている。

大石静の脚本で「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描き出す本作。キャストは後に「源氏物語」を書くこととなる紫式部/まひろ役で吉高由里子が主演を務めるほか、若き日のまひろと恋に落ちたがお互い別の道を歩み出した藤原道長に柄本佑。まひろと友情を育んできた清少納言/ききょうにファーストサマーウイカ。夫の道長に別の想い人がいることに気づく嫡妻の源倫子に黒木華。

勘違いから前の天皇・花山院を恨んだ藤原伊周に三浦翔平。伊周のために花山院に向け矢を放ってしまった弟の藤原隆家に竜星涼。第66代・一条天皇に塩野瑛久。一条天皇の妻で伊周の妹でもある藤原定子に高畑充希。出家した前の帝・花山院に本郷奏多。

長く官職を得られないでいるまひろの父・藤原為時に岸谷五朗。陰陽師として権力者たちに助言を与える安倍晴明にユースケ・サンタマリア。藤原道綱に上地雄輔。藤原斉信に金田哲。藤原行成に渡辺大知。高階貴子に板谷由夏。藤原宣孝に佐々木蔵之介といったキャストが出演。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

為時が淡路守に任命され官職に復帰。まひろの弟・惟規(高杉真宙)や、いと(信川清順)も大喜びするが、宋の言葉がわかる父には、多くの宋人が来訪する越前守の方が適任だと考えるまひろは、為時のふりをして道長に申文(もうしぶみ)を送る。届いた文を見た道長はそこに書かれた文字がまひろのものだと気づき、自分が密かに保管していたまひろからの文を取り出して申文の文字と比べる…。

「一目みてまひろちゃんの字がわかるのか」「字に見覚えがあるとか、どんだけまひろの手紙を繰り返し読んでいたんだろう」「まひろの字って分かっちゃうのもそうだし、手紙全部保管しとるのか道長」「まひろの文、とってあるのもだけど字を覚えてるのもそれだけ想ってたんだろうな」などの反応がSNSに続々投稿される。

一方、花山院に矢を放ったことで伊周と隆家は帝の逆鱗に触れ、謹慎を命じられることに。軽い罪で済むと思っていた2人だったが謹慎という処分に呆然とした表情を浮かべる。さらに定子も内裏を出るよう命じられることに。定子の懇願もあって伊周と隆家は極刑を免れ、伊周は太宰府へ、隆家は出雲に流刑されることになるのだが、伊周は大宰府行きを拒み続け、屋敷に検非違使が乗り込んでくる。そして定子は自らの髪を切る…という展開に。

このラストシーンには「高畑さんの切羽詰まった演技が切なかった」「定子さまが本当に哀しくも美しい。高畑充希ちゃんさすが」といった感想が多数。定子役の高畑さんの演技を絶賛する声がSNSに溢れている。

【第21話あらすじ】
追い詰められた定子が髪をおろしたことが内裏に広まり、一条天皇はショックを受ける。任地に赴くことを拒み逃亡する伊周を実資(秋山竜次)らが捜索しやがて発見する。定子を守ることができず落胆するききょうを励ましたいまひろは、中宮のために何かを書いてはどうかとアドバイスする…。

「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時〜(再放送は翌週土曜13時5分〜)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。




(笠緒)

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定