【最後まで見たい春ドラマランキング】3位『366日』、2位『東京タワー』をおさえた1位の作品は?

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2024年05月21日 11:10  web女性自身

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春は出会いと別れの季節というが、今期のドラマにも驚きの出会いや、家族・恋人との予想もできないような別れが描かれている。



そんな今期のドラマも徐々に盛り上がりを見せてきている。果たしてどのドラマが最後まで視聴者の気持ちを掴み続けるのだろうか。



そこで本誌は、「最終回まで見たい春ドラマ」について、アンケートを行った(〜5月7日)。



第3位となったのは、『366日』(フジテレビ系)



広瀬アリス(29)が高校生役を演じることで話題になった本作は、HYのヒット曲『366日』に着想を得たというオリジナルのラブストーリーだ。同窓会で再会した男女が12年越しの恋愛を成就させるも、眞栄田郷敦(24)演じる水野遥斗が事故に遭い意識不明の重体になってしまう。二人の恋の行方は…と続きが気になる展開だ。



「両片思い」だった恋が実る、という王道のラブストーリーは《同窓会で出会って、高校時代の恋が叶うという展開がロマンチックで感動する》(20代女性/会社勤務)、《どこか懐かしさを感じるし、二人が幸せになってほしいと思わせてくれる》(60代女性/無職)と視聴者の憧れや共感を呼んでいるようだ。さらに、《内容はもちろん、主題歌も併せるととても感動する》(20代女性/会社勤務)と、HYの名曲『366日』との繋がりに胸を熱くしている視聴者も。また、《遥斗の意識が戻りこれからの物語がどうなるのか、2人が幸せになれるのかが凄く気になる》(40代女性/パート・アルバイト)と物語の展開をハラハラしながら楽しみにしているという声も。



第2位に選ばれたのは『東京タワー』(テレビ朝日系)



江國香織の小説『東京タワー』が原作のこのドラマは、King & Prince永瀬廉(25)が恋愛ドラマの初主演を飾ることで話題になった。日常に飽きていた医大生の小島透(永瀬)は、板谷由夏(48)演じる20歳以上も年上の建築家・浅野詩史に出会い、許されざる恋をしてしまう。永瀬は恋愛ドラマ初主演ながら刺激的なシーンが多く、多くのファンが目を離せないでいる作品だ。



《永瀬廉を見るだけで幸せになれる》(20代女性/学生)、《原作作家さんのファン。期待大》(20代女性/無職)とキャストや原作ファンも多くいるなか、《人間関係がドロドロでおもしろい》(50代女性/パート・アルバイト)、《ハラハラして続きが気になる》(50代女性/専業主婦)、《最後に主人公たちがどうなるのかを見届けたい》(50代女性/公務員・教職員・非営利団体職員)と、男女の危険な関係がこの先どのように展開していくか、期待を寄せている視聴者が多いようだ。



そして第1位に選ばれたのは、『アンチヒーロー』(TBS系)



長谷川博己(47)が「アンチ」な弁護士を演じ、ほとんど有罪が確定している犯罪者たちの無罪を勝ち取っていく物語。正義と悪、善人と悪人という常識が逆転し、視聴者に「正義・悪とは何か」という疑問を投げかけるこのドラマは、リーガルドラマや弁護士ドラマの枠を超えた挑戦的な作品として注目されている。



《裁判での弁護士と検事のやり取りの裏側にあるそれぞれの思いや、長谷川さん演じる弁護士の過去がとても気になる》(40代女性/パート・アルバイト)、《弁護士の本当の狙いが気になる》(60代女性/パート・アルバイト)と、主人公・明墨正樹(長谷川)が「アンチ」な弁護士に至るまでの過去や、危険な行為を冒してまで犯罪者の無罪を獲得する目的に多くの視聴者が関心を寄せているようだ。また、《北村匠海さんの新人弁護士役の成長が気になる》(40代女性/会社勤務)、《長谷川博己をはじめとしたキャストが豪華》(40代女性/パート・アルバイト)と北村匠海(26)演じる赤峰柊斗の成長を楽しみにしているという視聴者や、野村萬斎(58)、大島優子(35)、木村佳乃(48)などの豪華俳優陣による名演技を待ち望んでいる視聴者もいるようだ。



続々と佳境に入っていく春ドラマ。最終話を笑顔でむかえることができるのはどの作品だろうか。

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