デミ・ムーア(61)、カンヌで次々と披露したドレス姿に絶賛の声「信じられないほど美しい」

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2024年05月21日 15:10  Techinsight Japan

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カンヌ国際映画祭に出席したデミ・ムーア。2日にわたり、豪華なドレスでレッドカーペットに登場した(『Brad Goreski Instagram「Moore Armani Prive at Cannes」』より)
女優デミ・ムーア(61)がカンヌ国際映画祭に2日にわたって出席し、豪華なドレスを次々と着替えてレッドカーペットに登場した。1日目には全体に赤いビーズをあしらった煌びやかなドレスを纏い、夕刻のイベントではブルーのスパンコールドレスに着替えた。2日目には胸から飛び出すディテールを施した、近未来的なデザインのドレス姿を披露した。デミが華やかなドレスを着こなす姿に、ファンは「完璧!」「信じられないほど美しい」と絶賛している。

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デミ・ムーアが、第77回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで豪華なドレス姿を次々と披露した。

現地時間17日に開催された、女優エマ・ストーンが主演する映画『憐れみの3章(原題:Kinds of Kindness)』のワールドプレミア上映会では、デミが赤いドレスを着てレッドカーペットに登場した。

デミが着たのは「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」のオートクチュールで、全身に赤いビーズとフラワーモチーフをあしらった煌びやかなドレスだ。ストラップレスのボディスは胸元がV字にカットされ、タイトなスカートは床まである長さだ。ダークなロングヘアを下ろし、耳には「ショパール」のシャンデリアイヤリングを着けていた。


そして同日夕刻には、「ショパール」が主催する新進気鋭の俳優を称える式典「ショパール・トロフィー2024」に出席した。

トロフィーを授与する“ゴッドマザー”を務めたデミは、「バレンシアガ」によるターコイズブルーのスパンコールドレスを纏った。ストラップレスのドレスは腰から下に円錐形のディテールが施され、タイトなスカートは床まで伸びるトレーンが付いている。

ネックレスは「ショパール」によるもので、ホワイトゴールドに70.40カラットのパライバトルマリンと、43.38カラットダイヤモンドを配した豪華なデザインだ。


そして19日には、デミが主演するボディホラー映画『The Substance(原題)』が、カンヌのコンペティション部門としてワールドプレミア上映された。

会場のレッドカーペットに現れたデミは、「スキャパレリ」が2024年春クチュール・コレクションで発表した、シャンパンカラーの豪華なドレスを纏っていた。サテンのドレスはストラップレスで、ビスチエ風の左胸からはシャープなフォルムが横に突き出ている。ウエストはフィットし、タイトなスカートは裾で広がるマーメイドスタイルだ。


上映が終わると会場は大きな拍手と歓声に包まれ、11分間にもおよぶスタンディングオベーションが巻き起こった。この記録は、18日に開催されたセレーナ・ゴメスが出演する映画『Emilia Pérez』の9分間を打ち破る長さとなった。

拍手が鳴りやむと、デミは「今回は私にとって、カンヌで初めてのプレミア上映会です。ここに来たことを大変喜んでいます」と述べると、「少し疲れました。(映画は)かなり強烈でした」と付け加えた。

デミのドレス姿に、SNSでは「ゴージャスね! でもいつもと違う髪型も見たいから、アップにしたらいいと思う」「信じられないほど美しい。デミが『セント・エルモス・ファイアー』(1985年公開)で“ジュールズ”を演じた頃からずっと大好き!」「素晴らしい」「アイコニック!」と絶賛するコメントで溢れ返った。

画像は『Brad Goreski Instagram「Moore Armani Prive at Cannes」』『Demi Moore Instagram「Cannes 2024」「What an honor it was to attend the annual Cannes @chopard Gala」「Last night was a dream!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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