中川翔子、小・中学校の「道徳」教科書に寄稿 “いじめ受けた経験”をもとにメッセージ「未来を紡ぐ子どもたちがなにかを見つけてくれたら嬉しい」

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2024年05月21日 17:32  ORICON NEWS

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中川翔子 (C)ORICON NewS inc.
 タレントの中川翔子が19日、自身のXを更新。「今年度の小学6年生の道徳の教科書にメッセージが そして来年度の中学2年の道徳の教科書に心のアンテナという文章が掲載されることになりました」と明かし、教科書の掲載ページを公開した。

【教科書の写真】メッセージの冒頭部分あり! 顔写真付きの掲載ページ

 写真で披露したのは、6年生の教科書の内容。「タレント、歌手として活動している中川翔子さんが、いじめを受けた自分の経験をもとに、メッセージを寄せてくれました」と顔写真付きで中川を紹介し、「『隣(とな)る人』として寄りそう」のタイトルで文章がつづられている。

 中川は「生きているうちに教科書に載る日が来るなんて思わなかった 人生に無駄はないなと感じています」と感慨深げな様子で、「未来を紡ぐ子どもたちがなにかを見つけてくれたら嬉しいです」と期待を込めた。

 コメント欄には「しょこたんすごい!教科書かぁ…」「素晴らしいことですね ファンとして嬉しい限りです」「しょこたんの著書を拝読した時、感動して泣いてしまいた。『隣る人として寄り添う』、このメッセージは、しょこたんだから書けた言葉なんだと読んだ方は、きっとわかると思います。沢山の子ども達の救いにきっとなることと思います」「読んでみたい」など、さまざまな反応が寄せられている。

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