SixTONES・京本大我、“キスシーンが下手”と告白「唇の場所を当てられないんです」

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2024年05月21日 22:20  クランクイン!

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SixTONES・京本大我、映画『言えない秘密』完成披露試写会に登場  クランクイン!
 SixTONESの京本大我が21日、都内で行われた映画『言えない秘密』完成披露試写会に、古川琴音、横田真悠、尾美としのり、河合勇人監督と共に出席。自身の“言えない秘密”を明かした。

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 京本が初の映画単独主演を務め、古川が初めて恋愛映画のヒロイン役に挑戦した本作。過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人を京本、どこか謎めいた雰囲気のある大学生・雪乃を古川が演じる。

 本作をオファーされた際の心境を尋ねられた京本は「映像のお仕事が本当に久しぶりだったので、今は色々ドラマとかやらせてもらっているんですけど、オファーをいただいた段階ではそういうものも決まっていなかったので、ただただ震えていました。映像は7年ぶりとかで、これが一発目のお話だった」と吐露。

 初号試写で涙を流したそうで「ただただ作品が良すぎた。自分の芝居に感動したわけでも本当にない」と打ち明けると、「客観的に映画を観に来た人としてボロボロ涙が出たので、皆さんに観ていただくのがそういう意味でも楽しみです。僕みたいにボロボロ泣いちゃうのが、不思議なことじゃなかったと思いたい。皆さんにもグッときてもらって、『そうだよね、この映画本当に良いよね』と再確認したいなという気持ちが強くあります」と語った。

 自身の“言えない秘密”を明かす場面では、古川が「京本くんは握力が強くて。すごい良いシーンだったんです。ギュッと握ってくれた時に、私の指の関節がボキボキボキって(笑)。すごい気持ちを込めて集中してらっしゃるから言えなかったけど、『痛っ』と一瞬思いました」と告白。

 京本は「本当に申し訳ない」と詫びつつ、「気持ちが入っちゃうと芝居のことしか考えられなくなっちゃうんですよ。だから本当に生きていて良かった。カットが掛かるのが遅かったら粉々になっていたかもしれない(笑)」と苦笑した。

 一方で京本の“言えない秘密”はというと、「キスシーンが本当に下手で。近づく時に早く目をつぶっちゃうんですよ。そうしたら相手の顔がどこにあるのか分からなくて、行っちゃえって適当にやったら鼻だったとか、ほっぺだったとか、そういうミスで今やっているドラマでもNGを出しがち。唇の場所を当てられないんですよ」とぶっちゃけ。続けて「プライベートでもうちょっと頑張ってみます。練習してみます」とつぶやき、「そんなカミングアウトをステージ上でした方は初めて」と司会を驚かせていた。

 映画『言えない秘密』は、6月28日より全国公開。
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