星野源の所属事務所“名誉毀損ツイート”拡散に注意喚起「法的責任が発生することも」【騒動の時系列】

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2024年05月23日 19:38  ORICON NEWS

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星野源【撮影:KOBA】 (C)ORICON NewS inc.
 音楽家で俳優の星野源が所属する、芸能事務所・アミューズの法務部が23日、公式Xを更新。同日未明にSNSで広まる、星野への“憶測”について真っ向から否定したが、新たに“名誉毀損ツイート”の拡散をめぐって注意喚起を行った。

 投稿では「当社とは無関係の名誉毀損事件についてですが、東京高等裁判所が、2022年11月10日、名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することがその事案においては違法であるとの判決を出しました。つまり、SNSのご利用に際しては、名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することにより法的責任が発生することもあるということについてもご認識いただく必要があるといえます」と指摘。

 続けて「また、名誉毀損になりえることとは別に、SNSへの書込みやDMで誹謗中傷を繰り返す行為は迷惑防止条例で定められる『つきまとい行為』に該当する場合もあります。この迷惑防止条例違反は、罰則もある犯罪行為です」と呼びかけている。

■星野源、新垣結衣をめぐるネットで拡散された“憶測”に関する時系列
22日深夜
炎上系インフルエンサーがXに投稿。

23日未明
アミューズの法務部が公式Xで「滝沢ガレソ氏によるXでの投稿に関連して、アミューズ所属の星野源の名前を挙げての憶測が拡散され当社にも多くのお問合せが寄せられています。星野源において当該投稿にある事実は一切なく、また当社が記事をもみ消した事実も一切ありません。虚偽の情報の拡散、発信には法的措置を検討いたします」と説明した。

さらに「当社所属アーティストを名指しし、あるいは名指ししなくても、当社所属アーティストであることが分かるような情報を示して虚偽の事実を摘示、投稿することは名誉毀損その他の違法行為に当たります。また、SNSなどを通じたアーティストに対する誹謗中傷などの違法な投稿、コメント、ダイレクトメッセージ等については、随時、証拠保全をおこなっています。名誉毀損などの違法行為については、当社あるいは当該アーティストにて、法的措置を含む対応を検討いたします。皆様におかれましては、憶測や虚偽の投稿にくれぐれもお気を付けください」とした。

23日
星野がインスタグラムのストーリーズで、アミューズ法務部投稿のスクリーンショットを載せ「上記の投稿のように、いまSNSやインターネット上などで噂されている件に事実は一切ありません。事実無根です」と訴えた。

新垣も自身のXの概要欄に「火のないところに煙が立っているようですが、いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく」と記した。

アミューズの法務部が公式Xを更新。「当社とは無関係の名誉毀損事件についてですが、東京高等裁判所が、2022年11月10日、名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することがその事案においては違法であるとの判決を出しました。つまり、SNSのご利用に際しては、名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することにより法的責任が発生することもあるということについてもご認識いただく必要があるといえます」と注意喚起を行った。

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