今田美桜、『令和版・花咲舞』には映らない性格 「共演者に対して…」関係者が告白

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2024年05月24日 11:30  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

「お言葉を返すようですが…」──。放送中のドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)の痛快なストーリーに夢中になる人が続出している。主演を務める今田美桜の演技も好評だ。

近年、多くのドラマに出演する今田だが、テレビに映らないところでの性格はというと…。

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■自分の意見をはっきり言う主人公・花咲舞役

『花咲舞が黙ってない』は、東京第一銀行で働く主人公・花咲舞が、窓口業務から各支店で起きた問題を調査・改善させる「臨店班」へ異動するところから始まる。不正を見過ごさず自分の意見をはっきり言う花咲と、事なかれ主義ながら冷静沈着な彼女の上司・相馬健のコンビが、銀行内で起こる様々な問題を解決していく物語だ。

今田は、誰に対しても忖度せず、自分が正しいと信じることを主張する花咲を演じている。

 

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■「決めセリフ」にはこだわりが…

同作は、2014年と15年に杏主演で連続ドラマで放送され、高い人気を誇った。「令和版・花咲舞」を演じるとあって、今田の熱量も高いようだ。

あるテレビ局関係者は、「今田さんは、杏さん版『花咲舞』を見返して参考にしたそうです。決めセリフの“お言葉を返すようですが…”は、使う場面によって声量を変えたり、抑揚をつけて使い分けています。現場で気付いたことがあると、積極的に意見を出しているそうですよ」と話す。

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■朝ドラヒロインにも抜擢

今田は昨年4月の『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)、7月の『トリリオンゲーム』(同系)、10月の『いちばんすきな花』(フジテレビ系)と、3クール連続でドラマ出演し、25年にはNHK連続テレビ小説『あんぱん』でヒロインを務めるなど、波に乗っている。

業界内でも、彼女を評価する声は多い。「明るく真っ直ぐな主人公から陰のあるキャラクターまで幅広く演じ分けられます。表情豊かで、目の動きからも喜怒哀楽を表現し、思わず見る人が惹き込まれます。どんな人物にもなれるので、オファーが途切れないのも頷けます」(前出・テレビ局関係者)。

今作でも、そうした強みを発揮しているのだろう。

 

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■「共演するタレントに…」関係者が告白

演技力はもちろん、カメラが回らないところでの人柄も評価されているようだ。

「勉強熱心で、他の共演者の話をよく聞いています。今作では、相馬役を演じる山本耕史さんに演技に関する質問をしているそうです。また、仕事の合間に時間ができると中国語の勉強をするなど、空き時間も無駄にしません。ブレイクしても奢らず、常に高みを目指している印象ですね」(前出・テレビ局関係者)。

これからも、今田は女優としてスターダムを駆け上がっていくに違いない。

 

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)
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