「東京タワー」耕二(松田元太)へ「早くセックスしよ」と迫る女子高生・比奈役の池田朱那とは?“別人級”怪演に衝撃走る【プロフィール】

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2024年05月26日 11:49  モデルプレス

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なえなの、松田元太、池田朱那、MEGUMI「東京タワー」第6話より(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2024/05/26】King & Princeの永瀬廉が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー「東京タワー」(毎週土曜よる11時〜)の第6話が、25日に放送された。SNS上では、女子高生・川野比奈役の池田朱那(いけだ・あかな/22)の怪演が話題に。本記事では彼女のプロフィールを紹介する。<※ネタバレあり>

【写真】トラジャ松田元太を押し倒す美女の正体

◆永瀬廉主演「東京タワー」

本作は、江國香織の伝説の恋愛小説『東京タワー』を日本で初めて連続ドラマ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛。その儚く甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。

◆「東京タワー」比奈(池田朱那)の怪演が話題

比奈は、透の同級生である大原耕二(松田元太/Travis Japan)が家庭教師として担当する女子高生。喜美子(MEGUMI)の娘で、耕二に憧れていた。第6話では、母・喜美子と耕二の情事を目撃した比奈が、その様子をスマホで撮影した動画を耕二に見せ、喜美子には言わない代わりに「私と付き合って」と迫る。「もう喜美子に会えなくなるかも…」と思い悩む耕二の思いを知る由もなく、心に深い傷を負った比奈の行動はどんどんエスカレートし、大学の教室に押しかけ「私とも寝てよ」と再び迫る。さらに合鍵を勝手に作り自宅に入ると「早くセックスしよ」と制服を脱ぎ耕二を押し倒したり、由利(なえなの)とのデートの邪魔をするようになる。

比奈の暴走を止めることもできず、ただひたすら自分の無力さを痛感し、追い詰められた耕二は「もうすべて喜美子さんに話して終わりにしよう…。終わりにするしかない」と決意。しかし家に帰ると、喜美子・比奈・由利の3人が耕二の帰りを待っていた…という修羅場を予感させる展開で同話は幕を閉じた。

これまでメガネを掛け顔が隠れていたことや、目立ったシーンも多くなかったことから“真面目で控え目な女子高生”という印象だった比奈。そんなイメージを一瞬にして壊した怪演ぶりに、視聴者からは「壊れっぷりがすごくて寒気走る」「これまでとのギャップがすごい」「圧倒的存在感と怪演」「本当に震えるほど怖かった」「比奈ちゃん別人みたい」と注目が集まり、同日の放送後には、ドラマタイトルがX(旧Twitter)トレンド1位になるほか、「ホラードラマ」というワードもトレンド入りを果たし、たしかな爪痕を残した。

◆“令和の野球女子”池田朱那とは?

そんな池田は2001年10月31日生まれ、群馬県出身。小学1年生から7年間、地元野球チームに所属しており、ゲームアプリのCMでは制服姿でのキャッチボール姿が話題を呼び、“令和の野球女子”として注目を集めた。これまで、NHK大河ドラマ「青天を衝け」(2021年)、NHK総合よるドラ「ここは今から倫理です。」(2021年)、映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」(2019年)、「彼女が好きなものは」(2021年)、「20歳のソウル」(2022年)など多数の話題作に出演。

2022年にはABCテレビの高校野球ショートドラマ「ふたりの背番号4」で主演として、野球が大好きな女子高生・遥香を熱演。池田本人が披露した野球シーンは、共演の元プロ野球選手・古田敦也氏をも唸らせた。また、2024年夏公開予定の映画「威風堂々〜奨学金って言い方やめてもらっていいですか?〜」では主演を務める。第6話で圧倒的な存在感を放ち視聴者に衝撃を与えた池田。今後のストーリー展開とともに彼女のさらなる躍進にも期待がかかる。(modelpress編集部)

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