ビョン・ウソク、「ソンジェ背負って走れ」で話題性NO.1に “沼る”動画も公開中

0

2024年05月26日 12:01  cinemacafe.net

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

cinemacafe.net

「ソンジェ背負って走れ」© CJ ENM Studios Co.
日本ではU-NEXTで配信中の「ソンジェ背負って走れ」が、大好評のうちに来たる5月28日(火)に最終回を迎える。4月8日から韓国tvNの月火ドラマとして放送がスタートするや、徐々に話題性と注目を集めた本作で、リュ・ソンジェ役を演じるビョン・ウソクは本国のみならず、日本や海外の韓ドラファンの間で大ブレイク中だ。

本作は、人気作家キム・パンのウェブ小説を原作に、ドラマ「女神降臨」のイ・シウンが脚本を手掛けたファンタジードラマ。

人気バンド「ECLIPSE」のメンバーとして活動するも、突然その生涯を終えてしまったリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)。ソンジェの熱狂的ファン、イム・ソル(キム・へユン)は悲しみに暮れるなか、ひょんなことから過去にタイムスリップ、彼の運命を変えるために孤軍奮闘する。

かつて不慮の事故に遭い、生きる意志を失っていたソルに「今日を生きてほしい」という言葉をラジオを通じてかけたのがソンジェだった。実は、最愛の“推し”ソンジェもまた、ソルをずっと思ってきたのだ。ソルは彼の未来を変えるため限られた中でタイムスリップをするが、結局、何度も同じ運命が繰り返されることに…。

この「ソンジェ背負って走れ」は、韓国「グッドデータコーポレーション」の発表によれば、5月3週目のTV-OTTドラマ話題性調査結果で3週間連続の1位となり、ビョン・ウソクも出演者「話題性」1位を獲得。同2位には確かな演技力でイム・ソルに扮するキム・へユンも入っている。

表向きの華やかさとは裏腹に、心に傷を抱えた影のある役柄を演じることが多かったビョン・ウソクだが、これまでの魅力に加えて青春ロマコメで感情を生き生きと、ときに情熱的に表現する姿や、恋に不器用な高校生からトップアイドルまでの七変化ぶりは見どころの1つ。tvN dramaのYouTubeチャンネルにアップされているメイキング映像からもそれを伺い知ることができる。

また、その歌声も魅力的で、ソンジェがソルを思って作曲した劇中バンド「ECLIPSE」の楽曲「Sudden Shower(夕立)」をはじめOSTもヒット。最終回を映画館で鑑賞する観覧イベントや、初のアジアファンミーティングも予定されている。




2014年にモデルとしてデビューしたビョン・ウソクは、2016年のドラマ「ディア・マイ・フレンズ」で俳優デビュー。ドラマ「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」「みんなの恋愛」「恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ〜」「恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜」「花が咲けば、月を想い」「青春の記録」や、映画『ソウルメイト』などに出演。そして2024年、ついに最もホットな俳優へと躍り出た。

Netflix韓国の公式YouTubeチャンネルからは、“あなたのビョン・ウソクはどこから?”といった内容で、彼の主要な過去作を6分間に凝縮した映像も公開されており、海外ファンを中心に関心を集めている。

映像に登場するのは、大ブレイクの兆しが見えた「力の強い女 カン・ナムスン」のリュ・シオから、映画『20世紀のキミ』のペク・ヒョンジン、「青春の記録」のウォン・ヘヒョ、「コッパダン〜恋する仲人〜」のト・ジュンなど、全7作品。ビョン・ウソクに沼るきっかけをくれる動画ともなっている。

「ソンジェ背負って走れ」は毎週月・火曜23時〜U-NEXTにて配信中(全16話)。

Netflixシリーズ「力の強い女 カン・ナムスン」「青春の記録」、Netflix映画『20世紀のキミ』はNetflixにて配信中。




(上原礼子)
    ニュース設定