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ロックバンド「感覚ピエロ」のボーカル、ギター担当である横山直弘が、チケットの整理番号を無視した場所取り行為に苦言を呈した。
14日、同バンドは宮城・仙台でライブを開催。終演後、横山はX(旧ツイッター)を更新。「ライブ会場入った後に整番違いの友達の分の場所取りするの本当にやめて」と整理番号を無視した友人同士の場所取り行為について呼びかけ、「誰もハッピーになんねえよそれ。二度とすんなよ」と厳しく批判した。
「そんな事すんなら2度と来んなって気持ちもあるよ」と不快感をにじませつつも、「だけどそいつらだって俺らの音楽好きって事に変わりは無いんだから、頼むからお前らの事信じさせてくれよ。全員が楽しかったって言って帰れる場所を作れるんだって信じさせてくれよ」と場所取りをする観客に反省を促した。
一方で、「そういう事やってた人が次もし俺らのライブ来てくれた時ちゃんと当たり前のルールを守ってたらちゃんと受け入れてやってほしい」とその他の観客に向けて伝え、「超綺麗事かもしれないけど、俺は全員でチームになってそれを大きな輪にしたい」と自身のライブに対する思いをつづっている。
「感覚ピエロ」は、2013年結成。2016年に放送されたドラマ「ゆとりですがなにか」の主題歌「拝啓、いつかの君へ」をはじめ、数々のアニメやドラマ、映画などとタイアップしてきた。
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