松田ゆう姫、松田優作さんの思い出は「まったく」　 “世代”の今田耕司は感心「遺伝子強い」

故松田優作さんの長女でタレントの松田ゆう姫（36）が、15日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」（土曜午前11時55分）に出演。父の優作さんについて語った。

父が優作さん、母が女優松田美由紀（62）、兄が俳優松田龍平（41）と松田翔太（38）という俳優一家に生まれたゆう姫。

MCの今田耕司（58）が、「遺伝子強いっすねえ。そっくり。お父さんの面影が…お兄ちゃん2人もそうやけど、特に長男さんと似てない？」と聞くと、ゆう姫は「よく言われるんですけど、母にも似てるって言われる。いいとこ取りしてるってことでいいんですか？」と笑わせた。

優作さんとの思い出について聞かれると、「まったく。1歳半ぐらいだったんで」と記憶がないことに触れ、多く残されている優作さんの映像作品などを見る際にも、「ただのファンって感じ。いちファンです。『カッコイイなあ』って」と、父親という感覚はないことを明かす。

優作さんは、没後30年以上が経過した今もなお伝説的な存在として語り継がれており、ゆう姫も“優作世代”の男性ファンから優作さんへの思い入れについて熱心にアピールされることが多いという。

さっそく月亭方正（56）が、「（優作さんが演じた）『太陽にほえろ』のジーパンの殉職シーンなんて、アドリブですもんね。あれアドリブですよ」と熱弁。今田も「タバコ、最後吸うんやったっけ。『なんじゃこりゃ』って、アドリブやったん？」と驚き、「これ（話が）終わらへんな」と笑っていた。