NGT48小越春花、出演作を「人間界の魔法の映画」称すもプロデューサー笑顔で即否定

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2024年06月15日 16:33  日刊スポーツ

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映画「こころのふた〜雪ふるまちで〜」東京公開記念舞台あいさつに出席したNGT48小越春花

NGT48小越春花(19)が15日、都内で、映画「こころのふた〜雪ふるまちで〜」(北川瞳監督)東京公開記念舞台あいさつに出席した。


同作は若手俳優の発掘・育成と地方創生を目的とした「私の卒業プロジェクト」の第5期で製作された劇場映画。新潟を舞台に、高校を卒業していく若者たちが踏み出す一歩を描く、青春劇。小越は、両親の言葉で傷つき、東京にいってモデルになるという気持ちを素直に言えないヒロイン・吉田愛佳を演じている。


小越は同作を「人間界の魔法の映画」と称した。だが、説明すればするほど、登壇者や観客は首をかしげるばかり。要約すると「最初は悩みを抱えていたそれぞれが、人間として成長していく様が、まるで魔法にかけられたよう」ということだったとみられる。MCを担当したプロデューサーは、即座に「魔法の映画ではありません」と笑顔で否定していた。


小越は新潟を拠点に活動するNGT48のメンバー。お気に入りのシーンには万代橋で悩むシーンを挙げたが、「万代橋もそうだけど、撮影した場所は日常で訪れている場所ばかりなので、『ここで撮影したな』と1人でエモくなっています」と明かした。


「オーディションの日々を思い出すと、公開を迎えられたことが夢のようです」とし「みんなで力を合わせ、スタッフ、関係者、新潟のに皆さまのおかげと、見に来てくれるお客さんがいて、映画が完成したんだなと実感できて幸せです。感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。


この日はほか、北川監督、下川恭平(19)今森茉耶(18)渡邉多緒(17)阿部凜(20)草野星華(20)八条院蔵人(24)大熊杏優(21)美波らが登壇した。

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