千鳥大悟「ごっつい値段」の実家の「壺」離島実家の父に”鑑定”打診もやんわり拒絶

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2024年06月15日 19:12  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

千鳥大悟(2023年6月撮影)

千鳥大悟(44)がフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)に出演。実家で大切にされていた壺について父親に”打診”したら、拒絶されたエピソードを明かした。


大悟が幼い頃の記憶をまさぐりながら「あれはウチが貧乏だったので、子どもを安心させるために『大丈夫や』とオヤジが言っていた」と話した。家で大事にしまっていた小さい壺を大事にしていたという。大悟は父親に「ごっーつい値段する」と言い聞かされていたと話した。


さらに大悟は「ワシら兄弟は、いかに貧しくとも、あの仏壇の引き出しにある壺がある限りは大丈夫という安心の素…『こんなもんウチにあるなんて言うなよ。盗みに来られる』とオヤジに子どものころから言われたのがあった」と話した。


大悟は「中学、高校のころは、梅干しの壺、っていうのも分かっていた。芸能人になって、その壺の存在を思い出した。テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」のMC今田耕司(58)から「大悟、島やから何かあるやろ」と相談されて、離島の実家にあった壺を思い出したという。


大悟は「昔から言われたヤツが200円でも面白いから、これええなぁ、と思った」と話し、父親に電話して「昔、いうてた、あれ、(番組に)出してええ?」と聞いた。しかし父親は「やめてくれ」とやんわりと拒絶したという。


大悟も「ワシ、もう高いと思うてないよ。安いのは大人やから分かっている。昔、高いゆうてて、300円やったら面白いやん」と説得したが、父親は「何でもかんでもおもろうするな」と首を縦に振らせることはできなかったことを明かし、笑いを誘った。

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