『アンチヒーロー』最終回　“明墨”長谷川博己vs“伊達原”野村萬斎　ついに法廷で因縁の対決

　長谷川博己が主演する日曜劇場『アンチヒーロー』（TBS系／毎週日曜21時）の最終回が16日の今夜放送される。（※『バレーボールネーションズリーグ』放送により、番組が遅れて始まる可能性あり）

【写真】弁護を担当する赤峰（北村匠海）と紫ノ宮（堀田真由）　『アンチヒーロー』最終回場面カット

　本作は「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…？」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で次々と常識を覆していく逆転パラドックスエンターテインメント。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう様を活写する。

■最終回あらすじ

　町工場社長殺人事件における明墨（長谷川）の証拠隠滅罪に問う裁判が始まる。担当検事は検事正・伊達原（野村萬斎）。ついに法廷で因縁の対決が繰り広げられる。

　さらに12年前の糸井一家殺人事件で逮捕され死刑判決を受けた志水（緒形直人）の“冤罪の可能性”にも焦点が当たることとなる。
　
　日曜劇場『アンチヒーロー』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。