考えた人、天才では…?3COINSの「保冷ポーチ」をママ友全員に勧めたいワケ

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2024年06月17日 12:50  女子SPA!

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女子SPA!

yu_photo - stock.adobe.com
 夏は食品が傷むことを考えると、お菓子やおにぎりなどの食品を持ち歩くことに抵抗を感じることがあると思います。

 特に、溶けやすいチョコレートや飴などはそのまま持ち歩くとベ溶けてタベタになってしまうので、クーラーボックスなどを使用するか、保冷袋に保冷剤を入れて持ち歩く必要があって、かさばりがちですよね。

 今回購入したのは、3COINSの「保冷ジェル保存袋3枚セット」330円(税込)。これがなんとも、かゆい所に手が届く商品で、すぐにママ友たちに勧めたくなりました。

◆3COINS「保冷ジェル保存袋3枚セット」とは…

 夏場に食品を持ち歩く際は、保冷袋に保冷剤を入れて使用するのがスタンダードですが、こちらは保存袋と保冷剤が一体化した便利なアイテム。袋自体をあらかじめ冷凍しておくことでそのまま使用できるんです。

 サイズは、縦175×横170×マチ60×厚さ0.08mmで、保冷温度は、−20℃。保冷ジェルが入っていることで1枚あたりの厚みはありますが、保冷剤と保存袋の両方の役割をしているのでそこは許容範囲内かなと思います。

 ジップロックタイプの袋ですが、マチがあるので、小さめのおにぎりや飴などのちょっとしたお菓子なら問題なく入りそうです。

◆カチカチに凍るわけではないから使いやすい

 子どもと一緒に出掛ける際は特に、ちょっとしたお菓子を家から持ち歩く場面があると思います。

 我が家には小学生の子どもがいるのですが、家族で出かける際は必ず食べきりサイズのちょっとしたお菓子を持って外出します。今回は、外気温30℃ほどですが、そのまま持ち歩くと溶けてしまうチョコレートと飴を実際に持ち歩いてみようと思います。

 使用する前に、保存袋を平らにして2〜3時間冷凍庫で冷やします。冷凍しても凍らないジェル保存袋なので、使いづらさを感じないのも良かったです。

◆マチがあるので見た目以上に入る!

 冷やした後のジェルは完全にカチカチに凍ることはなく、ジェルが少し硬くなった程度。ここにチョコレートと飴を入れてみます。

 マチがあるので収納力もあり、細かい個包装のお菓子ならたっぷり入ります。

 袋自体を冷やしているので、結露によってバッグが濡れてしまうのがどうしても気になる場合は、保存袋をタオルで巻いて使用するのが良さそうです。

◆チョコレートと飴を持ち歩いてみた結果は?

 1時間ほど持ち歩いてみて、保冷袋に入れたものと、入れてないチョコレートを開けてみると、保冷袋なしのチョコレートは完全に溶けているのに対し、保冷袋に入れているものは、しっかりと形のある状態を保つことが出来ました。

 飴も変わらず、溶けることがなく美味しく食べられました。

 クーラーボックスではないので、真夏に炎天下の中、何時間も食品を持ち歩くには適していないとは思いますが、ちょっとした移動なら使いやすいと思いました。

 今回は炎天下の中1時間ほど歩いての移動でしたが、車移動や電車移動ならもう少し長時間でも大丈夫そう。ライフスタイルに合わせて使えそうなので、この夏大活躍間違いなしのアイテムでした!

<文・撮影/鈴木風香>

【鈴木風香】
フリーライター・記者。ファッション・美容の専門学校を卒業後、アパレル企業にて勤務。息子2人の出産を経てライターとして活動を開始。ママ目線での情報をお届け。Instagram:@yuyz.mama
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