『デッドプール&ウルヴァリン』7月24日公開に変更 赤いコスチュームのサプライズ満載映像も解禁

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2024年06月18日 08:01  ORICON NEWS

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マーベル・スタジオ映画『デッドプール&ウルヴァリン』7月24日、最速公開決定(C)MARVEL 2024
 この夏、大注目の破天荒ヒーロー映画『デッドプール&ウルヴァリン』の公開日が、7月24日(水)に変更。7月26日(金)の全米公開に先駆け、日本で世界最速公開される。デッドプール役日本版声優である加瀬康之が、公開を待ち望むファンへ向けて、公開日の2日前倒しを伝えるサプライズ映像も解禁となった。

【動画】『デッドプール&ウルヴァリン』7月24日最速公開決定

 不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(演:ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、2本の日本刀と2丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに!?

 デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン(演:ヒュー・ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきたキャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった…。しかし、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることに!全く異なる個性の2人は、手を携え、世界を守ることができるのか?

 公開日変更のニュースとあわせて新たに解禁された特別映像では、「Red and Yellow」というデッドプール&ウルヴァリンのカラーを象徴するフレーズを載せ、初っ端からブチ上がる軽快なサウンドが響き渡る。一見相性の合わなそうなデッドプールとウルヴァリンが、時々皮肉を言い合い喧嘩(?)をしながらも、未知なる敵に立ち向かい共闘する過激なバトルアクションが見どころだ。

 マーベルの人気キャラクターで体の大きさを自由に操るアントマンらしき巨大なヘルメットを模した基地が開くと、中から頭蓋骨のようなものが映し出され、「やっとポール・ラッドが老けたな」と、見た目が20年前と変わらないことで有名なアントマン役のポール・ラッドをイジるせりふも。このような数々の小ネタが仕掛けられているのも、「デッドプール」シリーズならでは。

 そして、30秒あたりに映り込む赤いコスチュームの脚にも注目だ。全身は映っていないが、デッドプールとは異なる女性的な脚のシルエットから、マーベル・コミックに登場する人気キャラクター、女性版デッドプールの“レディ・デッドプール“ではないか?とファンの間で盛り上がりを見せている。

 その脚の持ち主が誰なのかも明らかにされていないが、有力候補として名前が挙がっているのが、日本でも絶大な人気を誇る世界の歌姫テイラー・スウィフトと、デッドプール演じるライアン・レイノルズの妻である俳優のブレイク・ライヴリーだ。「デッドプール」シリーズは豪華なカメオ出演も有名だが、特にテイラーは以前からマーベル作品に出演することが噂されていた。ライアンとも交流があるテイラーが、満を持してマーベル作品デビューとなるか!?

 予告内で赤いコスチュームを身につけデッドプールの顔を舐めている犬・通称ドッグプールは、実は「イギリスで最もブサイクな犬」賞を受賞した犬のペギーであり、本作で映画デビューを果たしたことでも話題だ。さまざまなデッドプールが登場する可能性が高まった、サプライズ満載の特別映像となっている。


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