ボクシングの元世界チャンピオンでタレントの竹原慎二さんが6月15日にYouTubeチャンネルを更新。ステージ4の膀胱がんが発覚してから10年が経過し、念願だった“高級外車”を購入したことを報告しています。
●「人生1回しかないから」
2014年にステージ4の膀胱がんが発覚するも、抗がん剤治療や13時間にも及ぶ手術を経てがんサバイバーとなった竹原さん。この日の動画では、「6月12日でオレががんになって丸10年経過した」と節目を迎えたことを明かし、「人生1回しかないから、いろんな車にも乗ったほうがいいかなと思って」と所有していたポルシェを売却し、メルセデス・ベンツのゲレンデを約2000万円で購入したことを明かしました。
スタッフとともに“ゲレンデドライブ”に出かけた竹原さんは、「もう10年生きられるとは思わなかったな」と感慨深げにコメント。
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「42歳でがんになって、その時1回もう人生正直諦めたんだよ」と闘病中は死を覚悟していたといい、「まさかここまで元気に生きられると思ってないんで、その命を大事にして、とりあえずは75歳くらいまで元気に生きたいね」と未来に向けた言葉も残しています。
また新たな相棒については、「オレ今まで10何台乗り換えたけど、多分1番気に入ってるね」と大絶賛。動画後半、専門店でのコーティングも行っており、ピカピカになったゲレンデを見て「めっちゃキレイだよね」とご満悦な様子でした。
視聴者からは、「10年おめでとうございます」「いつまでも元気な姿見せてくださいね」「生きてくれてて良かった!」など“10年生存”を祝福する声があがったほか、「とても良い車! 更にお似合いになると思います!」「格好良い車やな」「ゲレンデカッコいい」など新たな相棒への反響も寄せられています。
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