男女の“レス”…ドラマ描写が「あまりにもリアル」と反響 「全部満たしてほしかったよ…」

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2024年06月18日 15:49  ORICON NEWS

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ドラマ『買われた男』第9話より(C)「買われた男」製作委員会
 俳優の瀬戸利樹が主演を務める、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜 深0:00)第9話が12日深夜に放送され、リアルな夫婦の会話が反響を集めた。

【写真多数】レスに耐えきれずネット検索→別の男と笑顔で会う妻(小島梨里杏)

 同作は、“女風”と称される女性用マッサージを地上波ドラマで初めて題材としたドラマ。これまでさまざまなお客様を迎えてきたが、いよいよクライマックス。セラピストのヤマト(瀬戸)、シアン(池田匡志)、龍一(久保田悠来)の心境や境遇を踏まえ、さらに切り込む内容となった。

 見知らぬ男性が店を訪れ、サービスを利用していた妻と別れたと明らかに。体の関係がなくなったことが理由だとし、「どうして愛してるだけじゃだめなんだよ!」と怒鳴った。

 セラピストたちが自問自答するなか、ヤマトには別れた妻・香苗(小島梨里杏)の存在があった。ささいな日々のすれ違いで、次第にレス状態になったことが離婚の原因だった…。

 2人は意外な形で再会。香苗はヤマトに「あの日以来、いろんなセラピストの人に相手してもらった」と明かし、「大成(ヤマトの本名)に言ってほしかった言葉。大成にしてほしかったキス、全部あなた以外の男たちが、セラピストたちがしてくれる。どうして、あなたがしてくれなかったの?」「あたしだってあなたに、大成に全部満たしてほしかったよ」と涙ながらに語った。

 この展開に、視聴者はさまざまに反応。Xでは「心をえぐられた。 あまりにもリアル過ぎるから」「結婚してた頃のヤマトが今のうちの夫と同じ感じだ」「別れた奥様の気持ちわかーる」など、切実なコメントが飛び交った。

 あす19日深夜放送の第10話は最終回。ヤマトの幼なじみ・綾花(武田梨奈)が本格的に登場する。TVerで見逃し配信を実施。
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