宝塚記念で“不動の本命” グランプリ連勝へ「1番人気であろうと逆らう気は起きません」
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2024年06月18日 20:45 netkeiba
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ドウデュース(6月12日撮影、(c)netkeiba) 元厩務員の経歴を持つ敏腕記者・スポーツニッポン田井秀一氏が17日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。23日(日)に京都競馬場で行われる宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。
田井氏は複数頭の名前も挙げたが、ドウデュース(牡5、栗東・友道康夫厩舎)に対して「不動の本命と言わざるを得ない」ときっぱり。馬体写真を見ながら「筋肉の立体感が過去最高で、どっしりと四肢が地面をとらえ、重厚感を漂わせます」などと解説。昨年の京都記念時と共通点が多いシルエットとしたうえで、「京都2200mと連動性の高い阪神2200mを大外捲りで突き抜けた当時のフォルムで、ラストスパート能力の源である臀筋がさらに増強されている」と本命理由を述べた。
追い切りの時計が素晴らしい点に触れ、「鞍上の言葉を借りれば『何も言うことがない』好状態でしょう」と改めて強調。「調整が難しい夏場ですから安易な予断は許されませんが」と前置きしつつも、「このデキを維持したままパドックに現れるようなら、断然の1番人気であろうと逆らう気は起きません」と力強く話した。
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